5G 最新情報まとめ
【朗報】au/UQが通信品質首位に躍り出た!その理由、ドコモとの差をKDDIが説明
KDDIは、通信品質「繋がる体感No.1」記者説明会を開催しました。アグレッシブな開設計画もあって業界最多の基地局数を実現。Sub6基地局数3.9万局で本格利用段階へ。衛星との干渉をしないよう、Sub6出力抑制して運用してきたが、衛星条件の緩和により広範囲で出力制限を2024年3月末から解除。その結果、au・UQ mobile・povoがOpensignalでナンバーワンに。7月から9月の評価。6...
【朗報】ミリ波端末、6万500円値引きへ!端末在庫も処分特価しやすく、総務省
総務省は、競争ルールの検証に関するWG報告書2024に基づいてモバイル市場の規制を緩和するため、年末までに省令を改正します。不良在庫端末特例の見直しとミリ波対応端末の割引上限額の引き上げといった点は特に注目に値しそうです。不良在庫端末特例は従来、製造中止の有無が鍵となっていましたが、製造中止の有無にかかわらず最終調達日からの期間で割引上限を規定するように見直します。具体的には、最終調達日から36か...
Redmi 14Cの5G対応版みたいなスペック、「Redmi 14R」登場
Xiaomiは、中国市場において「Redmi 14R」を発表しました。先日グローバル市場で登場した「Redmi 14C」と同じデザインですが、5Gに対応していることによって基本的な性能は向上しています。Redmi 14Rが搭載するSoCはSnapdragon 4 Gen 2。4nmプロセスで製造されており、日本で販売されているRedmi 12 5Gにも搭載されているSoCです。ゲームをプレイしない...
日本の通信品質、楽天モバイルに高評価。Speedtest発表
SpeedtestのOoklaは、2024年上半期(1月〜6月)の日本における通信速度と品質に関する最新レポートを発表しました。ユーザーが日常的に行うSpeedtestの結果と、エンドユーザーにとって重要な接続体験の質(QoE)指標に基づくとしています。各項目で楽天モバイルが他社をリードする結果となりました。楽天モバイルは5Gだけでなく、全技術を通じた一貫性、消費者満足度、動画体験でもトップの座を...
クアルコムとソニーの独占、iPhoneから失われる?「あの人物」が予測、SE4と17 Slimから自社製5Gチップか
アップルのiPhoneに大きな変化が訪れそうです。TFインターナショナルのアナリスト、ミン・チー・クオ氏の情報によると、2025年からアップルは自社開発の5Gモデムチップを一部のiPhoneモデルに採用する方針だということです。クオ氏はサプライチェーン筋を含む様々な情報源を有していると思われ、投資家向け予測レポートの的中精度には定評があります。クオ氏によれば、2025年に登場予定の「iPhone ...
KDDI、関東で5G Sub6エリア「2.8倍」拡大!基地局数首位、低遅延も首位に追いつく
KDDIは、5G Sub6通信品質に関する説明会を開催しました。5G Sub6基地局数は業界最多だといいます。衛星条件緩和により、下げていた基地局の出力を4月、5月に一気に引き上げたとのこと。干渉抑制のためにチルト、角度を下に向けていたのを、リモートで角度変更して一部局で最適化を実施。5月末までに2.8倍まで関東ではsub6エリアを拡大。 4月、5月の出力アップとアンテナ角度調節で2.8倍に全国で...
【朗報】5Gミリ波端末の値引き、最大4万円→5.5万円に増額!総務省の制度改正案が判明
総務省は競争ルールの検証に関するワーキンググループを開催しました。5G端末について、スマートフォン出荷数全体に占める割合は99.0%となっている一方、5G Sub6だけではなく5Gミリ波にまで対応する端末は137万台。対応比率はわずか5.2%にとどまっているといいます。まるで普及していません。通信トラフィックが増大するなか、ミリ波を普及させるため、ミリ波対応端末には割引規制を緩和へ。通常最大4万円...
楽天モバイルの「5G Sub6」エリア、最大「1.6倍」に。衛星干渉条件緩和により拡大へ
楽天モバイル株式会社は、2024年5月から年内を目途に関東地方における楽天回線5G(Sub6)エリアの広さを、2024年1月比で最大1.6倍まで順次拡大することを発表しました。これは、共用帯域における衛星通信との干渉調整条件の緩和により、関東地方における既存の5G基地局の電波出力を上げることが可能となったことに伴うもの。本取り組みを通してSub6(3.7GHz帯)の5Gエリアを順次拡充し、高品質な...
KDDI、5G Sub6エリアを2倍に!通信品質への取り組みを説明
KDDIは、通信品質に関する説明会を実施しました。普及期は5G面的整備後に5G新周波数エリアを拡大するのが展開コンセプト。初期にはまずはエリアを広げるため4G転用も先行し、ローバンドミッドバンドで面を作ってきた。いよいよ5G普及期。5G導入期は生活動線を優先して鉄道・商業地域を重点整備。コロナで人流止まったが、アフターコロナで復活、人流が増えたがauは人流回復にも合致して対応できた。古いシステムと...
ドコモ、通信品質改善の取り組みを発表
NTTドコモは、スマートフォンが利用しづらいなど不便をかけているエリアの通信品質改善の取り組みについて発表しました。全国2000箇所以上のエリアへの「点」での対策(2023年12月までに90%以上完了)と、全国の鉄道の「線」での対策(2023年12月までに既存基地局を活用した対策を完了)を組み合わせた広範囲の集中対策を進めており、将来需要も見据えた300億円先行投資を実施。集中対策の主な内容は既存...
KDDI、Starlink活用の5G基地局運用開始。標高2702m「日本一高いバスターミナル」でも高速通信可能に
KDDIは2023年8月26日、Starlinkを利用した5G基地局の運用を初めて開始したと発表しました。具体的には岐阜県高山市丹生川町の乗鞍岳畳平バスターミナルの5G基地局で、衛星ブロードバンドStarlinkをau通信網のバックホール回線として活用しているとのこと。これまで5Gの高速通信が難しかった山間部でも、新たに5Gサービスを提供。非常時の通信やキャッシュレス決済、動画のリアルタイム共有な...