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「VRChat」公式マーケットが開設! Unityアップロード無しでも気軽にアバターが使える!

 メタバース「VRChat」は、公式のアバターマーケットプレイスを発表しました。同マーケットでは、各クリエイターが公開したアバターを購入することができます。

 記事執筆時点では、公式マーケットの正式リリーズ時期は未発表。

 「VRChat」公式によると、まずは「一部の売り手」にサービスを展開するそうで、5月23日現在、オープンβ版アップデート内での運用を実施しています。

 公式マーケットでの買い物には、プラットフォーム内通貨の「VRChatクレジット」を使用します。販売アバターは試着可能ですが、他ユーザーは試着中のアバター見ることができない仕組みになるとのこと。

 購入したアバターは、そのまま「VRChat」で使用できます。これまでのゲームエンジン「Unity」を使うアップロード作業は必要ありません。

 「VRChat」は、自作やカスタムしたアバターを使用できるのが特徴ですが、意外にもこれまで、公式が用意したアバター販売の場はありませんでした。

 日本の場合は、ユーザーがWebマーケットのBOOTHでアバターを購入し、そこから「Unity」を使ってアップロードするという流れが主流。これがライトユーザーに対して、壁を作る結果になっていました(Unity、色々難しいので)。

 今後は、「Unity」の使い方にハードルを感じる人はマーケットを使い、熟練者は従来の方法でアバター改変を行うという風な棲み分けが進むかもしれませんね。

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