弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

【悲報】Meta Quest、値上げ……なんと上位モデルは値上げ幅2万円以上

Meta Quest 3が100ドル値上げ RAM不足が原因

# タイトル候補

1. Meta Quest 3が100ドル値上げ、4月19日から599.99ドルに。メモリ不足が直撃
2. うわ、Quest 3が100ドル値上げきた!AIメモリ争奪戦、ついにVRまで巻き込む
3. Quest 3、4月19日から100ドル値上げ。AIブームの余波がヤバすぎる
4. VRヘッドセットがまさかの100ドル値上げ。値上がりするのは「あのQuest 3」

 Quest 3、まさかの100ドル値上げ。

  Metaが主力のVRヘッドセット「Meta Quest 3」を100ドル、廉価版の「Quest 3S」を50ドル引き上げると発表しました。米The Vergeが伝えています。理由は世界的なメモリチップ不足です。AI向けデータセンター需要の拡大でメモリ調達が逼迫し、ついにVRヘッドセットにも影響が及んできた格好です。

 新価格は2026年4月19日から適用されます。Quest 3は499.99ドルから599.99ドルへ。Quest 3S 128GBモデルは299.99ドルから349.99ドルへ、256GBモデルは399.99ドルから449.99ドルへと、それぞれ50ドル引き上げられます。整備済み品も値上げ対象ですが、純正アクセサリー類は据え置きです。

 MetaはVR向け高性能ハードの製造コストが大きく上昇しており、とりわけメモリチップを含む重要部品の価格上昇が幅広い消費者向け電子機器に影響していると説明しています。

 日本では以下の価格になります。Meta Quest 3 512GBは8万1400円だったので、値上げ幅は2万円以上ということに……。

改定後の価格(全て税込):
Meta Quest 3S (128GB): 59,400円
Meta Quest 3S (256GB): 77,000円
Meta Quest 3 (512GB): 102,300円

 なぜAIブームでVRヘッドセットまで値上がりするのか、ピンと来ない人もいるかもしれません。平たく言えば、ChatGPTのような大規模AIを動かすデータセンターは大量のメモリを必要とします。そのためメーカーは収益性の高いAI向けやサーバー向けを優先しやすく、スマホやPC、VR機器向けの供給が圧迫され、価格が上がりやすくなるわけです。

 実際、ロイターはSamsungやMicron、SK hynixといったメモリ各社をめぐり、AIインフラ向け需要が消費者向け機器の供給を圧迫していると伝えています。MicrosoftのSurface関連機器やソニーのPS5でも値上げが起きており、Quest 3もこのメモリ争奪戦の影響を受けた形です。

 もっとも、値上げは突然降って湧いた話でもありません。Road to VRによると、Metaは2025年12月4日付の社内メモで、デバイス価格を今後よりプレミアム寄りにし、事業の健全性を高める方針を示していました。あわせて、新ハード投入のペースを落とす方向にも触れられていたといいます。

 「とりあえず安いから入門に最適」と勧めやすかったQuest 3Sも、今回の改定で入門機としての割安感はやや薄れそうです。GoogleのAndroid XR陣営やValveのSteam Frameといった対抗勢力も見えてきたタイミングだけに、Metaの判断が吉と出るか凶と出るかは未知数です。4月19日の改定前に買うなら、少し急いだほうがよさそうです。

すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない