中国 最新情報まとめ
単独で3DoFトラッキング実現!新型ARグラス「XREAL One」登場
ARグラスの開発で有名な中国XREAL。その同社が、新型ARグラス「XREAL One」を発表しました。価格は6万9980円(税込)で、発売日は2025年1月17日です。本デバイスの視野角(FOV)は50度で、レンズ(ディスプレイ)内に仮想のディスプレイを表示して、映像を見たり、接続したゲームの画面を表示したりできます。SoCは独自の「X1」を搭載。これによって、デバイス単独での3DoFトラッキン...
「PICO 4 Ultra」ついに正式発表。VRとMR、どちらの性能もパワーアップ
中国のPICO社は、新型のVRデバイス「PICO 4 Ultra」を発表しました。現行のPICO 4の後継機に相当するモデルです。海外では9月2日に発売予定で、価格は4299元(約8万8000円)。現時点では、日本での発売スケジュールなどは判明していません。「PICO 4 Ultra」のディスプレイ解像度は4320×2160、リフレッシュレートは最大90Hz。SoCには、Meta Quest 3と...
「PICO 4S (仮)」の詳細スペックがリーク?SoCは「スナドラXR2 Gen 2」搭載か
開発が進行中と噂の「PICO 4S(仮)」ですが、デバイスのスペック情報を入手したという人物が登場しました。その人物は、Xユーザーで以前からXR系の情報を発信しているLunaさん。5月には、「Meta Quest 3s(仮)」なるQuest 3系の新型デバイスの情報を発信して注目を集めた人物です。SoCは「Snapdragon XR2 Gen 2」。ディスプレイ解像度は2160×2160で、リフレ...
後継機?韓国で「PICO 4S(仮)」らしきデバイスの登録が確認される
VRデバイス「PICO 4」で有名なPICO社。同社が開発中らしき新型VRデバイス「PICO 4S(仮)」の登録を、韓国で実施したようです。この登録は、韓国の国立電波研究院(RRA)が承認しました。RRAの承認は、同国で無線に関する機能を搭載したデバイスを販売するために必須です。申請デバイスのモデルナンバーは「A9210」。これだけだと詳細が不明ですが、実は最近「Geekbench」上に同名のPI...
中国Rokidから新型ARグラス「Rokid AR Lite」が9月発売予定。クラファンも大盛況
中国のARグラスメーカーRokidが実施していたクラウドファンディングが終了し、90万ドル(約1億4000万円)以上の調達に成功しました。このクラファンは、同社の新型ARグラスシステム「Rokid AR Lite」に関するもので、最終的には1700人以上が支援したそうです。「Rokid AR Lite」は、ARグラス「Rokid Max 2」と、演算用デバイスRokid Station 2がセット...
「Apple Vision Pro」廉価版が2025年に登場との報道。ただ開発は難航気味?
高性能さと非常に高い値段(下限3499ドル)で業界に衝撃を与えた「Apple Vision Pro」ですが、2025年に少しお安いバージョンが登場する可能性が浮上しました。中国のWallstreetCNなどが報じています。「Apple Vision Pro」は眼の前に巨大スクリーンを投影し、空間オーディオ対応のMRデバイス。映像やゲームを体験可能で、3D動画を再生できる空間再現ビデオにも対応すると...
ハイエンドVRデバイス「Pimax Crystal」新モデル、注文受付中。高スペック版と廉価版が登場
VRデバイスPimax Crystalの高性能版「Pimax Crystal Super」と廉価版「Pimax Crystal Light」の注文が受付中です。「Pimax Crystal Super」は、主にQLED版とMicro LED版の2種類が展開予定で、価格は前者が29万3999円(税別)、後者が32万5999円(税别)です。同デバイスはレンズやディスプレイなどを交換できるシステムがある...
FCC認証でのファーウェイ研究所の関与、禁止へ
米FCC(連邦通信委員会)は、ファーウェイや中国の通信会社の無線機器認証への関与を永久に禁止すると、ロイター通信や南華昇報が報じました。情報源は当局者筋。この新しい提案は、国家安全保障上のリスクを引き起こすFCCの企業リストに載っているファーウェイその他企業が「機器認可プログラムにおいていかなる役割を果たすことも永久に禁止すると同時に、FCCとその国家安全保障パートナーにこの重要なプロセスを守るた...
中国、政府機関からインテル/AMD製チップやWindowsを排除か?海外報道
テック系情報サイトGSM Arenaは3月25日、英紙フィナンシャル・タイムズの記事を引用する形で、中国政府が同国の政府機関から米国を含む外国企業のチップやOSを排除する動きに出たと伝えました。記事によると、中国政府は郡、区レベル以上の政府機関におけるPCやサーバーなどの採用ガイドラインを更新。「安全で信頼できるもの」としてファーウェイなど中国メーカーを挙げ、国内メーカーの採用を優先する施策に打っ...
中国VRデバイス「DPVR E4」改良版が発表される。冷却やサウンドシステム改善
中国のDPVR社は、自社製のVRデバイス「DPVR E4」の改良(ハードウェアアップデート)版を発表しました。ユーザーからのフィードバックを活用し、冷却システムやサウンド関連の改善を行います。「DPVR E4」は、2023年に発売。解像度3664×1920、リフレッシュレート120Hz、視野角116度の高解像度ディスプレイを搭載したPC接続型のVRデバイスです。重量は280gで、リリース当時は「超...
EmdoorVR社、Ultraleap製ハンドトラッキング搭載のMR「リファレンスデバイス」公開!
中国のEmdoorVR社は、ハンドトラッキング領域の大御所Ultraleapとの提携を発表。Ultraleapの技術を搭載したMRデバイスの「リファレンスデザイン(デバイス)」を公開しました。Ultraleapは、10年以上MRやVRデバイス向けのハンドトラッキング技術の研究を手掛ける企業で、VR/ARデバイスの「Lynx R-1」などが同社の技術を実装しています。「リファレンスデザイン」は、他の...