中国 最新情報まとめ
レノボ傘下FCNT、生産を中国工場に移管。
日本経済新聞は、FCNTが2024年以降のスマホ製造をレノボ中国工場に移管すると報じました。コスト競争力を高めて消費者価格に還元するとしています。兵庫県加東市に工場を置く日本の電子機器製造メーカーJEMSにて端末を製造してきました。しかしFCNTとともに、JEMSも経営破綻。JEMSへのエンデバー・ユナイテッド株式会社等3社によるスポンサーグループから事業承継・支援意向は「FCNTの開発する携帯端...
メタ社とテンセント、中国でのQuest展開提携を保留に?条件合意などに失敗したとの報道
2023年11月に情報が飛び出したメタ社と中国のテック大手テンセントの提携話ですが、現在「動き」がストップしているという報道が浮上しました。両社の提携は、Meta Quest 3のエントリー版らしい「Quest 3 Lite」を中国本土で売るための協業という情報でした。しかしその後(正式な)音沙汰は無く、今回保留というニュースが出た形です。今回の情報を報じたのは、中国メディアのSina Finan...
新型ARグラス「XREAL Air 2 Ultra」発表。お値段は約10万円!
中国のXR企業Xrealは、家電見本市CES 2024にて最新型のARグラス「XREAL Air 2 Ultra」を発表しました。価格は税込9万9800円で3月31日までに出荷予定。現在予約を受付中です。同社はこれまでも「AR」グラスと呼称する製品を展開していましたが、実際にはAR(拡張現実)機能をほとんど有さない、スマートグラス的な製品でした。今回発表された「XREAL Air 2 Ultra」...
VRデバイス「Pico 5」レイオフで開発中止か。今後はハイエンドデバイスに注力
XR企業にPico社が、開発中(と噂される)新型VRデバイス「Pico 5」の開発を打ち切った可能性が浮上しました。海外メディアのThe Informationなどが報じています。同メディアによると、打ち切りの理由は現行モデル「Pico 4」の売れ行き不振であるとのこと。Pico社はリリース前、同デバイスの販売目標台数を100万台と定めたらしいのですが、未だにその目標が未達という報道もあります。「...
中国政府の「iPhone禁止令」が拡大。さらに8省職員利用不能、国産品奨励
中国の中央政府機関職員のiPhone使用禁止措置が拡大することがわかりました。Bloombergが関係者筋を情報源として報じています。当初は北京と天津のみに限定されていたものの、これを大幅に強化。ここ1~2ヶ月の間に、さらに8つ以上の省の政府機関が公務でのiPhoneの使用を禁止したとのこと。代替品として中国国内メーカー製品の使用を推奨しているとのこと。中国市場はスマートフォンの選択肢が豊富にあり...
「中国などの敵対国の製品を扱わない」ECサイト「大和心」が開設。中国製品などを販売中
株式会社DHCの創業者である吉田嘉明氏は、新会社でECサイト「大和心」を開設しました。日本人による日本人のための本格的超高速通販と位置づけ、「日本と敵対している国(中国・ロシア・北朝鮮)の製品、生鮮食品及びその加工品は、一切とり扱いません」と宣言しています。販売製品は日本企業のほか、鴻海資本の外資系日本企業シャープの製品や、中国美的集団の中国製東芝ブランド洗濯機など、多種多様なラインナップを展開し...
メタ社、テンセントと提携しQuestなどを中国展開か。新型デバイス登場の可能性も?
10月に新型VRデバイスMeta Quest 3を発売したメタ社ですが、次は中国で大きな動きに出るようです。海外メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、メタ社と中国のテック大手テンセントと予備契約を結んだと報道。テンセントは、中国本土でメタ社のVRデバイスなどの販売を担当するとのこと。現時点では詳細は不明ですが、流れ的にMeta Quest 2やMeta Quest 3、Meta ...
進化を続ける「Pico 4」、アプデでハンドトラッキング機能などパワーアップ!
Pico社が自社VRデバイスPico 4に導入したアップデート(Pico OS 5.7)に注目です。アップデートによって、Pico 4のハンドトラッキング機能は大幅改善。ブレ(jitter)が減少し、安定性などが向上しました。ザッカーバーグ氏が提供するMeta Questとは異なり、Pico 4のハンドトラッキング操作は現段階ではテスト機能。追いつくための努力を続けているワケです。今回の更新では、...
vivo、自社開発画像処理チップ「vivo V3」等の最新カメラ技術を発表。撮影後に被写界深度調節、2層トランジスタ画素積層型採用示唆も
中国vivoは、自社開発の画像処理チップであるvivo V3など、画像処理に関する約10の新技術を発表しました。これらの技術のほとんどは、vivoの次期フラグシップシリーズ、「vivo X100」シリーズ(仮称)にて実装されることが予想されます。AI-ISP 「vivo V3」vivoはvivo X70シリーズに搭載されたvivo V1チップ以降、主にフラグシップのスマートフォンにおいて、自社画像...
「Pico 4」開発元がレイオフ敢行か。一部メディアは200人以上が影響と報道
一体型VRデバイス「Pico 4」などで知られる中国のPico社が、レイオフ(一時解雇)を行うことが判明しました。海外メディアのMIXED Reality Newsやロイターなどが報じています。レイオフとは、業績悪化などが悪化した際、企業が従業員に対して実施する一時的な解雇のこと。業績が改善した際に、再雇用を行うことが前提なのが特徴です。記事時執筆時点では、Pico社がどれぐらい“首切り”をするつ...
超ハイエンドなVRヘッドセット「Pimax Crystal」予約受付中。ただしお値段は約22万円
2023年1月に発売予定のスーパーハイエンドな一体型VRヘッドセット「Pimax Crystal」。公式サイトでその予約が受付中です。「Pimax Crystal」は、片目2880×2800(両目5760×2880)という高解像度のディスプレイを搭載し、リフレッシュレート(1秒間でのディスプレイの更新回数)は最大160Hz。片目1,832×1,920で、リフレッシュレートは最大120HzのMeta...