弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

中国Rokidから新型ARグラス「Rokid AR Lite」が9月発売予定。クラファンも大盛況

 中国のARグラスメーカーRokidが実施していたクラウドファンディングが終了し、90万ドル(約1億4000万円)以上の調達に成功しました。

 このクラファンは、同社の新型ARグラスシステム「Rokid AR Lite」に関するもので、最終的には1700人以上が支援したそうです。

 「Rokid AR Lite」は、ARグラス「Rokid Max 2」と、演算用デバイスRokid Station 2がセットの製品。

 「Rokid Max 2」は、国内では2024年6月より量販店での販売が開始した「Rokid Max」の改良型。ディスプレイ解像度は最大1920×1200でFOVは50度。重量は75gでリフレッシュレートは120Hzです。

 Rokid Station 2は、SoCに「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載し、ストレージは128GB。メモリは8GBで、5000mAhのバッテリーを搭載します。最大3つのAndroidアプリやブラウザを同時起動して、「Rokid Max 2」のディスプレイに表示できるとのこと。

 「Rokid AR Lite」は2024年9月より出荷が開始する予定。AR系グラスといえば同じ中国のXREALが有名ですが、競争が激しくなれば、より業界の発展が進みそうな予感です。

 ちなみに、そのXREALは先日スマートグラス「XREAL Air」向けの操作デバイス「XREAL Beam Pro」を発表済。どちらの完成度が高いのか、今から出揃うのが楽しみですね。

すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない