米FCC(連邦通信委員会)は、ファーウェイや中国の通信会社の無線機器認証への関与を永久に禁止すると、ロイター通信や南華昇報が報じました。情報源は当局者筋。
この新しい提案は、国家安全保障上のリスクを引き起こすFCCの企業リストに載っているファーウェイその他企業が「機器認可プログラムにおいていかなる役割を果たすことも永久に禁止すると同時に、FCCとその国家安全保障パートナーにこの重要なプロセスを守るために必要なツールを提供する」ことを永久に禁止するものだとのこと。
ファーウェイ研究所の認定プログラム参加は火曜日に期限が切れ、この延長は拒否されたとのこと。
米国政府は中国企業が諜報活動を実施していると主張しており、その一環として中国政府への規制を実施しています。なお中国政府は否定しています。