MVNO 最新情報まとめ
事象発生時は「SIMなし」表示になるらしい。IIJも製造不良ドコモSIMカードを予防的交換措置
IIJ(インターネットイニシアティブ)は、IIJmioのSIMカードの不良品について告知しました。2022年からタイプD(ドコモ回線プラン)向けに提供しているSIMカード(GD06から始まる製造番号のものの一部)において製造工程の処理に不足があるため、利用中のSIMカードに今後不具合が発生し、通信できない状態となる可能性があることが判明したとのこと。これはNTTドコモが既に告知している内容です。9...
Google Pixel、今度はソフトバンク回線で利用不能に。対策方法あり
Google Pixelが、SoftBank回線でネットワーク圏外となり、通話やデータ通信を利用不能になっているとの報告が相次いでいます。SoftBankの3G停波の前後から発生している不具合のようです。これについて、Pixelコミュニティに問題とその解決方法が報告されています。SoftBankのMVNOであるLINEモバイルやmineoのSoftBank回線でも同様に発生しているようだ、とのこと...
イオンモバイル。超大容量「200GB」や音声契約上限5→8回線など新料金発表
イオンリテール株式会社は、MVNOサービス「イオンモバイル」において、月額料金の値下げや新プランの登場を発表しました。シェアプランに限り、音声契約の上限を5回線から8回線に拡大。拡大の背景には、家族でのシェアプラン利用増加に伴い上限数を上げてほしいという多くの要望があったためだといいます。3月21日より開始。そして4月1日から「さいてきプラン MORIMORI」の月額料金を改定。30GBプランを5...
ドコモ大苦戦!? MNOのシェア・満足度調査、ドコモが唯一の純減
ユーザー動向調査を行うMMDLabo(MMD研究所)は3月5日、2024年2月分のMNOシェアと満足度の調査結果を発表しました。メインスマホはMNO回線が9割を超えるも、ドコモは苦戦メインで使っているスマートフォンの通信キャリアについてはMNOが圧倒的に強く、4キャリアの通常プランとオンライン専用プラン、サブブランドの合計シェアは90.4%。MVNO全体のシェア(9.6%)に10倍近い差を付けてい...
mineoが126万回線突破。通信品質改善、ルール改正で長期利用者特典強化も
mineoは、通信品質改善などの取り組みを発表しました。サービス開始からもうすぐ10周年。回線契約数は126万回線を突破。常に新しいことに挑戦してきたといいます。 10周年記念ロゴ、10本脚のイカ。長く使うと味が出るぜという意味も込めているそう総務省の電気通信事業法・ガイドラインの改正により、IIJとオプテージは規制対象を外れます。これにより、長期利用者特典や値引きの増額が可能となりました。特に長...
mineo、「カケホ割」開始。12月15日からは「Mode1 RETROⅡ」取り扱いも
MVNOサービス「mineo(マイネオ)」は、本日より、10分かけ放題/時間無制限かけ放題が最大4カ月間550円/月割引になるキャンペーンを実施すると発表しました。通信速度最大32kbpsで使い放題の「マイそくスーパーライト(250円/月)」を組み合わせると、キャンペーン期間中は250円/月で利用できるとしています。キャンペーン期間終了後は800円/月。このほか、2023年12月15日より、ガラケ...
日本通信新プランに「安すぎる」の声。社長「キャリアが高すぎるだけ」
日本通信は、「合理的30GBプラン」を発表しました。「合理的20GBプラン(月額基本料2178円)」から金額は変わらずに、容量を20→30GBに増量したもの。35GB以上には「これ以上の大容量は携帯キャリアのプランをお使い下さい」とする、プランを紹介する画像は話題となりました。こうした新プランへの評判に対し、日本通信の代表取締役社長福田尚久氏が、X(Twitter)で反応。安すぎるとのコメントが多...
【朗報】IIJとmineo、値引き規制から除外決定!年内に省令改正
総務省は、通信・端末分離規制の基準値となるMVNOシェア基準を、0.7%から4%に変更することを正式に決定しました。今年中にも制度を改正します。これにより、IIJとオプテージの2社が値引き規制を受けなくなります。今回の基準引き上げは、事業者間の公正な競争環境整備の促進のため。MNO三社による寡占的市場において、MNOに対する相対的競争力が低下している状況を受け、MVNOの競争力確保のため判断に踏み...
【朗報】総務省、値引き規制からMVNOを除外か
総務省が「競争ルールの検証に関するWG」の議論を踏まえた規定整備を議論しています。回線セット割引額の上限については、原則4万円に。端末価格4万円から8万円までは価格の50%、4万円以下は2万円となる運び。このほかに進んでいるのが、そもそもの値引き規制の対象事業者。これまでは100万契約相当以上のMVNOも対象となっていましたが、これを変更。MVNOの指定対象範囲を4%(約500万人相当)とする方向...
ドコモ、「OCNモバイルONEエントリーパッケージ」の未使用分返金申請の受付を開始
NTTドコモは7月3日、MVNOサービス「OCNモバイルONE」のエントリーパッケージについて、未使用分返金申請の受付を開始しました。対象となるのは6月19日までに購入し、6月26日時点で有効期限切れになっていない未使用のエントリーパッケージですが、購入手段やその他の状況によっては対象外となることもあります。返金限度額は1パッケージあたり3300円です。申請は1人5件までは同社の専用ページから手続...
「1円スマホは独禁法違反の不当廉売」「コロナ禍は影響なし」?MVNO幹部語る
MVNOと携帯市場はこの1年間、どう変化したのか?そしてマスク任意の徹底化と5類移行で終了したコロナ禍は、MVNOに影響を与えていたのか?イオンモバイルとmineo、NUROモバイルの「顔」3名が揃って登壇し、業界を俯瞰した「第8回MVNO勉強会(MMD研究所主催、2023年4月6日開催)」をもとにレポートします。最新市場シェア。MVNOは9.7%だが、「格安SIM」は42.7%!?まずMMD研究...