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日本通信新プランに「安すぎる」の声。社長「キャリアが高すぎるだけ」

 日本通信は、「合理的30GBプラン」を発表しました。「合理的20GBプラン(月額基本料2178円)」から金額は変わらずに、容量を20→30GBに増量したもの。

 35GB以上には「これ以上の大容量は携帯キャリアのプランをお使い下さい」とする、プランを紹介する画像は話題となりました。

 こうした新プランへの評判に対し、日本通信の代表取締役社長福田尚久氏が、X(Twitter)で反応。安すぎるとのコメントが多く寄せられているが「キャリアが高すぎるだけ」と、適正価格での提供であることに自信を見せました。

 ここでの「キャリア」は、自前で通信設備を持つMNOを指します。

 日本通信は日本において最初のMVNOとなったことで知られる老舗です。MVNOは仮想移動体通信事業者という意味で、自社で回線を整備せず、大手の回線を借りることで低廉なサービスを実現します。

 福田尚久氏は、かつてアップルコンピュータ米国本社副社長を務めていました。

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