このライターについて
芋ノ文テックやeスポーツ系のメディアで執筆しているWebライター。
ここでは、主にXR系の記事を担当。
VRやインディーズPCゲームにお熱ながら
遊ぶ時間があまりとれないのが最近の悩み。
「仮想世界ambr」などを手掛けた株式会社ambrは、アバターを活用した新アプリ「gogh(ゴッホ)」のβ版をリリースしました。iOSとAndroid端末で使用できます。「gogh」は、日本から世界中のユーザーが集う仮想世界を創造することを目指したプロジェクト。具体的には、利用者が作業(勉強など)をする際の集中力を向上することを目標としています。アプリでは、集中に適したLofi音楽、リラックスでき...
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、空飛ぶタクシーの研究を目的としたVRフライトシミュレーターを開発したことを発表しました。シミュレーターは、VR環境に加えて、空飛ぶタクシーの物理的な運動刺激と空間的なローター音を再現。より乗客に優しい機体を作るのに役立つデータを収集するために活用します。現在すでに運用を開始しており、テストパイロットのウェイン・リンゲルバーグ氏が試乗済なのだとか。シミュレーターでは...
年2回、商品発表イベント「Galaxy Unpacked」を実施しているサムスンですが、同イベントにて、新型のXRデバイスを2024年後半にリリースする計画を告知しました。サムスンは2023年、XRデバイスの開発を進行中であることを発表。現時点ではスペックの詳細は正式公開していません。本件を伝えたUploadVRは、OSはGoogleの「Android XR」で、クアルコムのSoC「Snapdra...
Meta QuestシリーズのMRアプリの開発者が、境界線(ガーディアン)の表示を無効化できる設定を実装できるようになりました。QuestではVRやMRを遊ぶ際、事前に設定したプレイスペースの「端」に接近すると、枠のようなラインが表示され安全エリアから出ることを警告します。VR中は、現実の光景が全く見えないので同機能が非常にありがたいのですが、普通に周囲を見ることができるMRでは、話が変わります。...
Pimax社は、同社が開発中の新型VRデバイス「Crystal Super」の新しい情報を公開しました。「Crystal Super」は、現在Pimax社が展開している「Pimax Crystal」シリーズの新型。QLED版とMicro LED版の2種類が展開予定で、レンズやディスプレイなどを交換できるシステムがあるのも特徴です。QLED版のディスプレイ解像度は片目3840×3840で、リフレッシ...
XRデバイス「Apple Vision Pro」向けのコントローラー「Surreal Touch」の開発が進行しているようです。「Apple Vision Pro」といえば、ハンドトラッキングとアイトラッキングで操作することで有名ですが、現時点では純正のコントローラーは存在しません。アップル的には、あくまでもMRコンテンツを(現行の操作システムで)遊んでほしい、という考えのようなのですが、ハイエン...
昨年2023年に発売したMeta Quest 3ですが「最低でも」100万台以上の売り上げを記録した可能性が高いことが判明しました。この情報は、X(Twitter)ユーザーのJustDavenさんが発信したもの。JustDavenさんは、Quest 3用アプリ「First Encounters」のプレイ人数をカウントしており、それが100万人を突破したというのです。同アプリは、Quest 3のMR...
開発が進行中と噂の「PICO 4S(仮)」ですが、デバイスのスペック情報を入手したという人物が登場しました。その人物は、Xユーザーで以前からXR系の情報を発信しているLunaさん。5月には、「Meta Quest 3s(仮)」なるQuest 3系の新型デバイスの情報を発信して注目を集めた人物です。SoCは「Snapdragon XR2 Gen 2」。ディスプレイ解像度は2160×2160で、リフレ...
日本国内でも発売した、アップルのXRデバイス「Apple Vision Pro」ですが、国内外の店頭デモにて、オプションであるはずの頭頂部バンド付きストラップをデフォルトかのように使用していることが判明しました。「Apple Vision Pro」といえば、下記画像のような本体を円形に囲む(頭頂部バンドが無い)ストラップが特徴です。発表などでも主にこのバンドを推してますよね。ですが、実はオプション...
メタ社が開発するメタバース「Horizon Worlds」が、ついに日本国内でもリリースしました。「Horizon Worlds」はMeta Quest向けのプラットフォームで、イメージ的には「VRChat」に近い感じ。アバターを使ってワールドで遊んだり、フレンドと交流したりできます。名前からも分かる通り、メタ社の肝いりコンテンツなんですが、これまではなぜか一部の国(アメリカなど)のみでの展開に留...
メタバース企業、Somnium Space社のPC向けVRデバイス「Somnium VR1」の予約受付が一部開始しました。価格は約1900ユーロ(約32万円)から。記事執筆時点では、「Somnium VR1」は8つのバリエーションを展開することを告知しています。Somnium Space社は元々、同名のメタバースプラットフォームを手掛けていた企業です。2021年にハードウェア領域への参入を発表し「...