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メタ社は、アパレルブランドOakleyと共同開発したスマートグラス「Oakley Meta Vanguard」を発表しました。アメリカなどでは2025年10月に発売予定ですが、現時点では国内でのリリース時期などは公表していません。メタ社とOakleyは以前から協業していて、7月には「Oakley Meta HSTN」という名称のAIグラスを発売していました。今回、更なる新モデルが登場した形です。「...
メタ社は、自社の開発者会議「Meta Connect 2025」にて、新型のスマートグラス「Meta Ray-Ban Display」を発表しました。アメリカでは9月30日より販売予定です。「Meta Ray-Ban Display」は、2023年に現行モデルが発売した「Ray-Ban Meta」の後継機に相当するデバイス。右目側にHUDを表示する仕組みで、解像度は600×600で視野角は20度、...
Amazonが、新型HUDデバイスを開発中との情報が浮上しました。海外メディアのThe InformationやUploadVRなどが報道しています。XR(デバイス)領域とは縁が薄いという印象のAmazonですが、実は、2019年よりスマートグラス「Echo Frames」を販売しています。現行モデルの「Echo Frames」は、音楽やオーディオブック再生のほか、「Alexa」との対話に対応して...
メタ社のスマートグラス「Ray-Ban Metaグラス」の売り上げが、前年同期比で約3倍に増加。200%以上の成長率を記録していたことが判明しました。「Ray-Ban Metaグラス」はメタ社と大手眼鏡メーカーEssilorLuxotticaが共同で展開している製品。リリース日は2023年10月で、音声操作で写真を撮ったり、「Meta AI」との会話や検索機能が利用できたりします(ちなみにAR機能...
HMS株式会社は、業務向けのARデバイス「SiNGRAY G2」を発表しました。ディスプレイ部分に、マニュアルをAR表示して作業することなどを想定しています。同社は福岡県を拠点とする企業。AI画像処理プラットフォーム「SiNGRAY NET」の開発や、AIoTクラウドサービスの提供といった事業も手掛けています。「SiNGRAY G2」のディスプレイ解像度は1920×1080。光学システムには「Bi...
アメリカのスタートアップ企業Dopple Worksが、「むしめがね型」のXRデバイス「Loop」を開発していることが判明しました。海外メディアのRoad to VRなどが報道しています。現時点では「Loop」の詳細は不明ですが、特許出願によると、6DoFトラッキングセンサーのマイク、カメラなどを内蔵するとのこと。レンズに関する言及は無く、使い方についてはイマイチ不明。連邦通信委員会(FCC)への...
株式会社ambrは、同社が手掛ける国内発のVR対応プラットフォーム「xambr(クロスアンバー)」の運用と公開を終了したことを発表しました。「xambr」は、2023年にリリース。「TOKYO GAME SHOW」VRイベントで使用した基盤システムを独立したアプリとして展開したという経緯があります。ひとつのワールドに最大500人を収容可能なほか、アバター規格の「VRM」への対応や、出展ブース入稿シ...
VR向けのロコモーション(VR向け移動)デバイスを開発していたCybershoes社が、事業を正式に終了していたことが判明しました。Cybershoes社は2018年に設立した企業で、同名のサンダル型デバイス「Cybershoes」を手掛けていました。同デバイスは履くことで、(現実の)その場から動かずにVR移動を可能にするというもの。「室内のスペースに制限があってもVR移動ガッツリ楽しみたい……!...
メタバース「VRChat」は、公式のアバターマーケットプレイスを発表しました。同マーケットでは、各クリエイターが公開したアバターを購入することができます。記事執筆時点では、公式マーケットの正式リリーズ時期は未発表。「VRChat」公式によると、まずは「一部の売り手」にサービスを展開するそうで、5月23日現在、オープンβ版アップデート内での運用を実施しています。公式マーケットでの買い物には、プラット...
アップルは、XRデバイス「Apple Vision Pro」のvisionOSが、ブレイン・コンピューター・インターフェイス(BCI)入力に対応することを発表しました。同機能は2025年後半に実装予定です。BCIは、ブレインという名前の通り、利用者の脳の神経細胞が発する電気信号を検出して、デバイスの操作を行うのに使用する機器。SF映画みたいな話ですが、徐々に実用化の動きが進んでます。「Apple ...
MRデバイスApple Vision Proで使用できるスマートホームアプリ「Homerise」が登場しました。設定した家電(照明など)をデバイス内から操作できます。「Homerise」から操作できるのは、アップルの「HomeKit」規格に対応したスマート家電たち。アプリを使うとApple Vision Pro内に(仮想)スイッチが表示され、照明の明るさや音楽の再生などを自由に実施できます。各スイ...