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約26万円の高級スマホ!Kirin 9030 Pro搭載フラッグシップ「HUAWEI Mate 80 RS 非凡大师」発表

 Huaweiは、高級フラッグシップスマホ「HUAWEI Mate 80 RS 非凡大师」を中国で発表しました。

 本機種は、同時発表されたMate 80シリーズの中でも異なる背面デザインを採用している点が特徴。フレームには高光沢チタンを用いる等、質感にもこだわった最上位モデルです。

 HUAWEI Mate 80 RS 非凡大师は、6.9インチ有機ELディスプレイを備えます。解像度はFHD+(2848×1320)で、1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応。画面保護には第3世代の玄武鋼化昆仑ガラスを採用しています。

 カメラは4眼構成。内訳は5000万画素広角(F1.4–F4.0・OIS)、4000万画素超広角(F2.2)、5000万画素中望遠(F2.1・OIS・光学4倍)、5000万画素長望遠(F3.2・OIS・光学6.2倍)です。可変絞り搭載メインカメラに望遠カメラ2種とモリモリのスペック。

 これに加え、色再現性向上を図るマルチスペクトルカメラ(第二世代レッドメイプル原色カメラ)も搭載します。イメージセンサーのカラーフィルタは、光の取り込みの面で優位性のあるRYYBを採用。

 心臓部となるSoCはKirin 9030 Pro。メモリは大容量の20GBを備え、ストレージは512GBまたは1TB。

 バッテリーは6000mAhで、有線では最大100W、ワイヤレスでは最大80Wの急速充電が可能です。リバースチャージも有線・無線ともに対応しています。

 底部スピーカーには、高音・低音両対応のデュアルダイヤフラムステレオユニットを搭載。音響面にもこだわった設計です。

 通信面では、Mate 80シリーズ他機種では非対応だったeSIMにも対応。気軽に持ち出せるスマホだとは思えませんが、旅行やビジネス用途にも活用できそう。

 カラーは槿紫(パープル系)、皓白(ホワイト系)、玄黒(ブラック系)の3色展開。直線的でスタイリッシュなデザインが特徴的です。

 価格は最小構成でも11999元(約26万5000円)。一般的なバータイプのスマホながら、同社の最新フォルダブルスマホであるHUAWEI Mate X7(1万2999元から)とほぼ変わらない金額となっています。

  • 20GB/512GB:1万1999元(約26万4938円)
  • 20GB/1TB:1万2999元(約28万7018円)

 性能・デザインともにこだわりが詰め込まれている「HUAWEI Mate 80 RS 非凡大师」。簡単に手が出せる価格ではありませんが、人と違う「特別感」を求める層には刺さる一台といえそうです。

 スペック表は以下。

OS HarmonyOS 6.0
SoC Kirin 9030 Pro
メモリ 20GB
容量 512GB / 1TB
画面 6.9インチ有機EL (2848×1320、1~120Hz)
カメラ 5000万画素広角(F1.4–F4.0・OIS)+4000万画素超広角(F2.2)+5000万画素中望遠(F2.1・OIS)+5000万画素長望遠(F3.2・OIS)+第二代レッドメイプル原色カメラ
インカメラ 1300万画素
電池 6000mAh(最大100W有線急速充電、最大80Wワイヤレス充電)
寸法 164.4 × 79 × 8.25mm, 約249g
その他 eSIM対応(最大2プロファイル保存。同時利用は2番号で、物理2枚または物理1枚+eSIM)、IP68/IP69防水防塵、有線・無線リバース充電、3D顔認証
情報元Huawei
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