
折りたたみに「レンズ交換」という新たな夢。
モジュラースマートフォンという夢は、何度も打ち砕かれてきました。Moto ModsもLG G5も、結局は定着しませんでした。それでもなお、この夢に再挑戦しようとするメーカーが現れました。しかも今度は、折りたたみスマートフォンで。Android Authorityが伝えています。
WeiboのリーカーSmart Pikachuによると、Xiaomiが開発中とされるブック型折りたたみスマートフォンには、磁気アタッチメント式のモジュラーレンズが検討されているようです。
Smart Pikachuは「磁気アタッチメント対応のモジュラーフォン、折りたたみスクリーン搭載、高度な自社開発、直角エッジでテスト中」と投稿し、続く返信でモジュラー要素が「レンズ」であると明かしました。もっとも、どの種類のレンズが用意されるのかなど詳細までは明らかになっていません。
また、XiaomiはMWC 2025で「Xiaomi Modular Optical System」というコンセプトを披露しており、Android Headlinesはこの仕組みが2026年に向けて量産計画段階に入ったと報じています。公開済みコンセプトでは、マイクロフォーサーズ系センサー、35mm相当のf/1.4レンズ、最大10Gbpsの「LaserLink」、ロスレスRAW転送、「UltraRAW」、最大16ストップのダイナミックレンジ、そして別電池や複雑な配線を要しない設計がうたわれています。ただし、Android Headlines自身も、どの機種がこのモジュールに対応するのかはまだ不明だとしています。
外付けレンズという発想自体は、Xiaomiが初めてではありません。vivoはX200 UltraやX300 Pro向けに外付けのテレフォトエクステンダーキットを展開しています。ただし、少なくともX200 Ultraで確認できる装着方式は、ケースとリングを介した方式です。
折りたたみスマホに備えるというのが挑戦的で良いですね。個人的には「カメラ性能は欲しいけど、折りたたみ式はカメラを削ってでも軽量化して欲しい」という相反する欲求があります。常に外しておいて、ここぞというときに装着できるのは面白そうだと感じます。レンズだけ交換なのか、「Xiaomi Modular Optical System」のように撮像素子ごと交換なのかも気になります。
Xiaomi MIX Fold5の発売時期は2026年第3四半期が見込まれていますが、この機体が該当するかどうかは判然としません。



















