弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

22.5W無線「逆充電」!? POCO F7はサブ機にぴったりかも、Snapdragon 8s Gen 4日本初搭載

 Xiaomi Japanは、新型スマートフォン「POCO F7」を発表しました。2024年7月8日から発売を開始し、12GB実行メモリ+256GBストレージモデルの市場想定価格は5万4980円です。7月14日までの早割キャンペーン期間中は4万8980円で購入可能。

 POCO F7は心臓部に日本初登場となるクアルコム製の「Snapdragon 8s Gen 4」プロセッサーを採用。これにより、AnTuTuベンチマークスコアで208万点以上を記録する高い処理性能を発揮するとしています。また、ゲーム体験を最適化する「WILDBOOST OPTIMIZATION 4.0」や、6000mm²の大型冷却板を搭載し、長時間の高負荷な利用でも安定した動作を維持するそうです。

鳴潮は軽い場面で中設定にて高フレームレートで動作していたが、極高設定などでは60fpsは出ていなかった

 バッテリーにはPOCOブランド史上最大となる6500mAhの大容量バッテリーを搭載。90Wの「HyperCharge」に対応し、わずか30分でバッテリー残量を80%まで回復させることが可能とのことです。

 さらに、業界トップクラスをうたう22.5Wのリバース充電機能も備えており、他のスマートフォンなどを充電するバイルバッテリーとしても活用できます。これはすごい。

 設定からOTGをオンにすると有効化。ここまでの大容量電池と22.5Wという充電はなかなか良い組み合わせですね。いざというときモバイルバッテリーとして使える適当なサブ機として、POCO F7というのは面白い選択肢かもしれません。

 デザインはガラスとアルミフレームを採用し、高級感のある仕上がりになっています。個性的すぎる「Cyber Silver Edition」を含むホワイト、ブラックの3色を展開します。

 ディスプレイはPOCO Fシリーズ史上最大となる6.83インチの1.5K解像度有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載し、120Hzのリフレッシュレートに対応します。このほか、IP68等級の防水防塵性能や、手が濡れた状態でも正確なタッチ操作を可能にする「Upgraded Wet Touch Display 2.0」も備えています。

 カメラは、光学式手ぶれ補正(OIS)に対応した5000万画素のメインカメラ(Sony IMX882センサー)と、800万画素の超広角カメラからなるデュアルカメラ構成です。ガラス越しの撮影時に映り込む不要な反射をAIが除去する機能なども対応しています。

 購入から6ヶ月以内であれば画面の破損を1回無料で交換できる保証が付帯。また、4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートを保証しています。

 ソフトウェア面では、Xiaomi独自の「HyperConnect」により、iPhoneやiPad、MacBookといったApple製品や、Windows PCとのスムーズなデータ連携や画面共有を可能にするそうです。

 Xiaomi JapanはPOCOシリーズ日本の本格投入を宣言し、今年は怒涛のラインナップでした。この機種が今年では最後となる予定とのこと。 

 発売を記念して、7月11日から13日までの期間、イオンモール浦和美園にてオフラインイベントを開催します。イベントでは製品を実際に体験できるほか、来場者特典も用意されているとのことです。また、Xiaomi Storeでは、POCO F7を購入した利用者にモバイルバッテリーをプレゼントするキャンペーンも実施するとしています。

Xiaomi製品をオンラインで購入 [AD]
詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない