
Xiaomi 15 無印
シャオミは、9月にも発表が見込まれる次期フラッグシップモデル「Xiaomi 16」シリーズにおいて、「コンパクトなPro」モデルを登場させる可能性があるようです。Gizmochinaが伝えています。
製品の位置づけを大幅に変更する方針を明らかにしました。新たに、コンパクトなProモデルがラインナップに加わる可能性があると、海外メディア
シャオミの社長であるルー・ウェイビン氏は、同社の14周年を記念する動画のなかで、今後の方向性について言及。同氏は、次世代機(おそらくXiaomi 16シリーズ)が、製品定義、アイデンティティ、市場ポジショニングで大きな変革を遂げるだろうと示唆しました。
ここでは具体的な名称や詳細は明らかにしなかったものの、この発言はXiaomi 16シリーズを指していると広く見られています。
最も大きな変更点として噂されているのは、Proモデルにコンパクトなフラッグシップの導入です。これまでのProシリーズとは異なり、標準的な6.8インチモデルに加えて、新たに6.3インチの小型モデル「Xiaomi 16 Pro Mini」が登場すると伝えられているので、これが加わることがXiaomi 16の製品ラインナップの変化なのでは?ともっぱらの噂です。
もしそうだとすれば、Xiaomi 16シリーズは「Xiaomi 16」「Xiaomi 16 Pro」「Xiaomi 16 Pro Mini」、そして後日発表される「Xiaomi 16 Ultra」の4機種で構成されることに。
中国メーカーから幅70mmを少し上回る程度のハイエンドモデルをリリースする流れがあったので、その流れを汲むのでしょうか。
小さめハイエンドといえば、ZenfoneやXperia 5シリーズが幅68mm程度だったことを考えると「幅70mmちょいでMiniを名乗るのかよ」と思ってしまう部分もありますが、両社そういう小さめハイエンドをやめてしまったので、「物足りないけど出してくれるだけありがたいかも……」という気もします。もし70mmよりもさらに下回ったハイエンド機が出てきたらアツいですね。
Xiaomi 16シリーズは、Qualcommの最新チップセット「Snapdragon 8 Elite 2」を世界で初めて搭載する機種になると伝えられており、期待が高まります。