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ソニー、ウォークマン撤退せず?「NW-ZX900」の噂

 The Walkman Blogは、Geekbench上にソニーの未発表ウォークマン「NW-ZX900」と見られるベンチマークスコアが登場したと伝えました。

 それによると、Geekbenchには短期間に合計13件ものベンチマーク結果が登録されており、以前は1~2件程度であったことから、意図的に気付かせたいセルフリークの可能性も指摘されています。最近、XでソニーがAndroidウォークマンをやめるという信憑性不明の噂がバズってたので、その影響ですかね?

 掲載された情報からは、OSにAndroid 16を採用していることや、マザーボード名が「volcano」であることが確認できます。

 ハードウェア構成については、8コアのSoC(System on Chip)を搭載し、構成は2.02GHzのコアが4つ、1.80GHzのコアが4つとなっています。実行メモリは8GBです。シングルコアスコアは約790、マルチコアスコアは約2300を記録しました。

 マザーボード情報の「volcano」から、同様の端末Nothing Phone (3a) Pro、 Samsung Galaxy XCover7 Pro、 vivo iQOO Z10、 Honor Magic8 Liteなどがあることを挙げて、The Walkman Blogは新型ウォークマンがSnapdragon 6 Gen 4、Snapdragon 7s Gen 3、Snapdragon 7s Gen 4のどれかを搭載するのではないかと推定しています。

 また、GPUにはAdreno 810が採用されていることが確認されており、これは前述のSnapdragonシリーズと一致します。

 さらに、ベンチマークの詳細データ内から「ICX-1303」という内部モデルコードも発見されました。過去のモデルであるNW-A300が「ICX-1301」、NW-ZX700が「ICX-1302」であったことから、この番号規則はやはりそれらの系譜の新型機であるものと考えられます。

 現行のNW-A300はGeekbenchへの登場から正式発表まで約10ヶ月を要していたことや、これまでのモデルサイクル(約3年3ヶ月周期)を当てはめると、新モデルの発表は早ければ2026年4月頃かもしれないとThe Walkman Blogは締めました。続報に期待しましょう。

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