
早く出せよ!
Bloombergのマーク・ガーマン氏がニュースレターで、Appleが大型の折りたたみiPadを開発していると伝えました。ただし最終的に製品として市場に出ない可能性もあるのだとか。AppleInsiderが伝えています。
開発中の端末は18型級の折りたたみOLEDディスプレイを採用するとみられ、パネルにはSamsung Displayが関わるとのことです。折りたたむと13型MacBook Airに近いサイズ感で、アルミ筐体によるノートPCのような外観になる一方、折りたたみスマートフォンのような外側ディスプレイは搭載しない仕様だそうです。
ちなみに折りたたみ端末を閉じた状態でも使える小さなサブ画面は、Galaxy Z Foldなど折りたたみスマートフォンでは搭載されているので、いちいち開かなくても通知確認や簡単な操作ができます。
試作機の重量は約1.6kgとされ、現行iPad Proよりかなり重いとのこと。折り目を抑えた大画面パネルの量産も難しく、コスト面でもハードルが高いといいます。価格は約3000ドルという見方がある一方、部品価格次第では最大3900ドルに達するとの見方もあり、実現すればApple史上でも屈指の高額iPadになりそうです。
投入するための課題としては、物理キーボードを持たない大画面端末で、どう実用的に文字入力するかも挙げられています。
Appleは直近で2028年の投入を目指していたものの、重量やディスプレイ技術の壁から発売時期は2029年以降にずれ込む可能性があるといいます。Mark Gurman氏によれば、そもそも市場投入を見送る可能性についても触れており、計画の先行きは不透明です。
なおOSはmacOSではなくあくまでiPadOSを想定し、MacとiPadのハイブリッド端末にはしない見通しだそうです。
なお、Appleが最初に市場投入する折りたたみ端末はiPhoneになるとの観測が有力視されています。折りたたみ端末市場がすでに形成されつつある中、Appleは慎重にタイミングを見極めているのかもしれません。




















