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「即撮りボタン」搭載のXperia 10 VII、10月9日発売

 ソニーは、スタンダードモデル「Xperia 10 VII(エクスペリア テン マークセブン)」を国内向けに発表しました。通信事業者向けモデルは10月9日に発売し、SIMフリーモデルの市場推定価格は7万5000円前後です。カラーはホワイト/チャコールブラック/ターコイズの3色を用意します。

 ロック中でも側面のボタン長押しでカメラ起動から撮影まで一気にいける「即撮りボタン」を搭載。広角24mmの撮像素子は前機種比で約1.6倍の1/1.56インチに大型化。背面デザインも刷新し、マット質感とカメラ部の一体感を両立した仕上がりとしています。

 バッテリーは5000mAhで、省エネ設計と独自の「いたわり充電」により長く使えると案内しています。ソフトウェア面では最長6年のセキュリティアップデートと最大4回のOSバージョンアップに対応し、GoogleのAIアシスタント「Gemini」や「かこって検索」も利用できます。前面は19.5:9の有機ELディスプレイとフロントステレオスピーカーを備えます。

 SIMフリーモデルは10シリーズとして初めてローカル5G(n79/SAのみ)に対応するとしています。

項目 内容
製品名 Xperia 10 VII
発売 通信事業者モデル:10月9日/SIMフリーモデル:10月9日予定
市場推定価格 SIMフリーモデル:7万5000円前後(実売は各販売店が決定)
カラー ホワイト/チャコールブラック/ターコイズ
SoC Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3
実行メモリ/内蔵ストレージ 8/128
カメラ 背面2眼(16mm/24mm/48mm相当)。24mmは1/1.56インチ、16mmは1/3インチセンサー
即撮りボタン 側面ボタン長押しでカメラ起動→そのまま撮影
ディスプレイ/音響 19.5:9 有機EL、フロントステレオスピーカー
バッテリー 5000mAh、「いたわり充電」対応
アップデート 最長6年のセキュリティ、最大4回のOSバージョンアップ

 MNOのうちドコモ、au、ソフトバンクが取り扱います。

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