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Xperia 10 VIIが海外で発売。電池持ちが好評、1件だけ「文鎮化」報告も

 ソニーはミッドレンジ新機種「Xperia 10 VII」を海外で発売しました。価格は英国399£(7万9953円)、欧州449€(7万8557円)。欧州では9月19日以降に順次出荷が開始されているようです。

 外観は横長のカメラ突起を採用し、前面は6.1型120Hz有機ELを継承します。内部はSnapdragon 6 Gen3、実行メモリ8GB、内蔵ストレージ128GB(microSD対応)など、従来路線を踏襲しつつデザインを刷新しています。

 海外フォーラムRedditでは、とあるユーザーは、ぴったりのサイズとヘッドホンジャック、microSDスロット、ディスプレイを気に入っていると購入報告。また別のユーザーは返信する形で、3日経過後も電池残量が13%残っているとし、電池持ちの良さを称賛しました。

 一方で、ほかのユーザーは購入報告後、購入翌日に起動しなくなったという文鎮化を報告。Xperia 1 VIIの件があった直後なのでやや心配になりますが、たったの1件だけなので現時点ではまだ過剰に心配する必要はなさそうです。

 ちなみに今回のデザイン刷新はSNS国内ユーザーの間では概ね好評なようでした。「好きを極める」をキャッチコピーにしているXperia、ユーザーはこだわりの強い人も多いところ、早速受け入れられているとは、この数字はなかなか凄いですね。

 日本国内でも発表はされていますが、現時点で販路は明らかにされていません。続報を待ちたいところです。

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