
こういうiPhone出してくれ!
スマホ初の空冷水冷搭載で話題となったゲーミングスマホ、REDMAGIC 11 Pro+。この水冷システム、実は外して単独でも動くような作りになっています。
では、この水冷システムをiPhone 17 Pro Maxに移植した場合、どの程度性能向上が得られるのか。YouTubeチャンネルKingmi Mobileがこの疑問を検証しました。
まず、通常状態でベンチマークテストを実施。Antutuスコアは、REDMAGIC 11 Pro+が414万点、iPhone 17 Pro Maxが240万点超という結果です。OSの違いからスコアの単純比較はできませんが、やはりREDMAGICの性能は飛び抜けていますね。
次にREDMAGIC 11 Pro+から水冷システムを分離し、 iPhone 17 Pro Maxへ移植。バックパネルを開けてiPhone 17 Proに仮設置し、ベンチマークを実行。
改造前の245万点から約20万点上昇し、265万点を記録しました。水冷による効果がはっきり現れています。
一方、REDMAGIC 11 Pro+から水冷を取り外し、再テストを行うとスコアは414万点から412万点へ減少。水冷の恩恵は数万点程度に留まり、主な冷却は空冷システムとベイパーチャンバーが担っているようです。
水冷による性能向上は検証で示されましたが、空冷の存在も大きく、結果的には両者の組み合わせることで最大の効果を発揮します。公式から水冷・空冷両搭載のiPhoneが登場する日がいつか来ることを期待したいですね。























