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すまほん!!ライターの選ぶベストバイガジェット2025

krauzio「Paper Shoot」

 台湾発のデジタルトイカメラ。今年はよく旅行に行ったが、旅先で手持ち無沙汰にならないよう軽い気持ちで購入。撮れ感は昔懐かしインスタントカメラのようで、難しいことを考えずあれこれパシャパシャと撮るのがたのしい。

 私はカメラのことなんて全く詳しくないけれど、操作もシャッターを押すだけで簡単。ファインダーもただ穴が開いているだけ。もちろん本体に液晶なんてついてないので、旅から帰ってUSBに繋ぐまでどんな写真が撮れたか分からない。

 撮った写真を確認するとよく自分の指が写ってしまっているけど、それもまたこのカメラの良さの一つです。

Amane Takezawa「DCHK Haribo ミニモバイルバッテリー 10000mAh」

 旅行用に予備のコンパクトなモバイルバッテリーを探していたところ、デザインの可愛さに惹かれて購入しました。

 特筆すべきは、その圧倒的な軽さ。10000mAhの大容量ながら184gと軽量で、ポケットに入れたことを忘れてしまうほど。気づけば予備ではなく、メイン機として毎日持ち歩くようになりました。

 また、USB-Cケーブル内蔵&ワイヤレス充電に対応しているのも嬉しいポイント。自分用のケーブルを持ち歩く必要がないうえ、端子の種類を問わず友人にサッとシェアできるスマートさは、非常に重宝しています。

 見た目だけのイロモノと侮るなかれ。実用性抜群の一台です。

fujimura「端子が選べるマグネットケーブル」

 キャンドゥにて販売中。税込770円で、ケーブル1本とmicroUSB・Lightning・タイプCの3種の端子が1個ずつ、というセット内容です。

 寝る前に真っ暗な部屋でスマホ。意識が飛ぶ前に充電したいのに、端子の位置を指で確かめたはずなのに、全然挿さらない!というイライラを、マグネットが解消してくれます。ちょっと近づければ勝手にカチッと、確実に正常な位置にフィットします。

 未だにmicroUSBで充電するモバイルバッテリーを使っているため、ケーブルの交換なしでどっちもいけるのも嬉しいポイント。

 変なところにくっつくと、通電して発火する恐れがあるため、確実にカバーで絶縁しておかなければいけないのですが、このカバーがチープで外れやすいのが残念なところ。私はスイッチ式の電源タップのON/OFFで対応しています。

なしみるく「vivo X Fold 5」

 Pixel Foldが、それまで最後に使った折りたたみスマホでした。あちらは重さと厚さがネックで使わなくなってしまいましたが、本機は普通のスマホに迫る薄型軽量化を実現しており、これなら日常使いできると確信して購入しました。

 大陸版なら価格はGalaxy Z Fold7のほぼ半額。カメラ性能は中華ハイエンド勢と比べると一歩譲るものの、iPhone Proシリーズより明確に上で、折りたたみスマホとしては間違いなくトップクラスの完成度です。

 この価格でこのカメラ性能と薄さが手に入るのはかなり魅力的。「Galaxyは高すぎるが、カメラの強いFoldが欲しい」という人にとって、現状の最適解だと思います。

こ猫(purr0x)「MacBook Air M3」

 MacBook(Retina, 12-inch, 2017)からの乗り換えで、2月に購入。その1ヶ月後にM4チップ搭載モデルが登場したのは想定外でしたが、メインラップトップとしてありとあらゆる場面で活躍しています。

 元々のMacBookのスペックがあまり高くないのも相まってか、バッテリー持ちが格段にいいです。1日中バッテリーで運用していても安心でき、アダプターを持ち運ぶ必要が無くなりました。荷物が減ったことは、色々なところに行く私にとって最大のメリットです。

 それに加え軽いため、外作業が多い人にとってMacBook Airは有力候補だと思います。

hayabusa「Nintendo Switch 2」

 もともと買うつもりはなかったのですが、任天堂の公式ストアの抽選に当たったので衝動的に購入。結果、今年一番購入してよかったガジェットです。

 普段遊んでいたスプラトゥーンやポケモン、ゼルダはSwitch1だと重い処理でフレームレートが下がったり、地味なストレスになっていました。しかし、Switch2ではこれらのゲームが安定した高フレームレートで動くようになり、断然快適度が上がりました。

 これだけでも買ってよかったですが、まさかのカービィのエアライドの新作発売。あの頃を懐かしみながらプレイに熱中しています。

 あと、飛行機で移動することが多いのですが、その間の暇つぶしに最適なのも最高です。

く゚「ODELIC OL291438BR」

 照明は椅子や机よりも身近なのにも関わらず、あまり意識が行かないアイテムだと思います。

 ODELICの「OL291438BR」は高い演色性(Ra94)のLEDとサーキュレーターを兼ね備えた、現時点で唯一無二の選択肢です。

 演色性を超簡単に言うと、太陽光を100とした際に、その照明が色をどれだけ忠実に再現できるかの数値(それ以外にも特殊演色評価数など、細かく色々な指標があります)です。

 これにより制作物の色校正が今までよりも正しく行え、普段の食事も美味しく見えます。更に搭載されているサーキュレーターによって天井からの空気攪拌を行い、作業部屋の二酸化炭素の滞留も防げるという非常に合理的な一台なのです。

 しかし難点も多く、操作は独自のBluetooth方式による「囲い込み」仕様。スマートスピーカー接続に専用タブレットを要求する極悪なUXに対し、私は「別売りの純正リモコンにSwitchBotボットを貼る」という物理ハックで強引にスマートホーム化を実現しました。ODELICさん、是非Matter対応をお願いします。

yagi「Mistel BAROCCO MD770 左右分割キーボード」

 これまで茶軸のメカニカルキーボードを愛用していたものの、タイピングの量が増えるにつれて手首が窮屈に感じることが多くなり購入。

 負担軽減が今回の優先条件であるため、一番ストロークが短い銀軸を試してみることに決めました。左右分割と一体を切り替えられて銀軸となるとほぼMistelしか選択肢がなく、国内在庫も無いため台湾本社からわざわざ取り寄せました。

 本体は全体的に精巧でスタイリッシュな造り。キーキャップは印字ではなく二重構造なので文字が擦り切れず、指紋がこびりつかないマット仕様です。

 左右分割の使い心地ですが、これまでの手首の痛みや窮屈感から解放され、銀軸の効率的なストロークによるタッチの軽さも相まってとても快適です。

 くっつければ通常のキーボードとしても違和感なく使用できます。無駄な機能や装飾がなく機能的で、個人的には過去最高のキーボードです。

riku「MacBook Air 13インチ M4 2025」

 もともとサブ機として使用していたM1 MacBook Airに経年劣化が目立ってきたため購入を決意。普段は家に据え置き、旅行などMacBook Proを携行するにはあまりにも辛いときに使っています。

 M1 MacBook Airと比較すると、やはりMagSafeの存在が大きく、充電していてもポートが使用できるのが非常に便利です。また、ベースモデルのメモリ容量も16GBに増え、比較的重い作業でも快適に作業できています。

 M1 MacBook Airを使っていて乗り換えを悩み中の方、今が買い時です。即決しましょう。

 ただ、筆者が常に追い求めているのは、12インチMacBookのような持ち運びやすさのPC。あの手軽さと所有感を満たしてくれるPCは現れるのか……。来年も小型PC探検の旅は続きそうです。

千歳智「Light Phone III」

 「人生の主導権をスマホに握られてはいけない」と常々思い、デジタルデトックススマホを愛用する私。2022年の「Punkt.MP02」に続き、今年は「Light Phone III」をベストバイに選出します。

 この端末でできることは非常に限定的。通話、SMS、マップ、簡易なカメラ程度で、当然アプリストアも存在しません。でもそれがいい。小柄ながら適度な重みのある筐体、IIIから追加された物理ホイール等、「道具(モノ)」としても魅力がぎゅっと詰まっています。

 ただ正直、現時点で日本語入力に対応していないのはかなりネック。そのほかにも気になる点は多々ありますが、この類の製品を使っている時点で受け入れなくてはいけないでしょう。幸い公式から長期サポートが明言されているので、アプデでより使いやすくなることを願うばかり。

 ブラウザがないなら、誰かに相談すればいい。LINEがないなら、自分から会いに行けばいい。スマホに慣れているとLight Phone IIIはやっぱり不便ですが、それ以上に大切な「豊かさ」を提供してくれます。末永く活用したい一台です。

みのうぐん「ゼンハイザー IE200」

 Amazonのブラックフライデーセールにて、本製品を定価約2万4000円のところ、9678円で購入しました。

 それまではBluetoothイヤホンを付けていたので、自分的には久々の有線イヤホンで、さらに言えば定価数万円クラスの有線イヤホンの購入は初めてなのですが、かなり良い買い物でした。

 当たり前ですが、それまで使っていた同価格帯のBluetoothイヤホンや数千円クラスの有線イヤホンとは明らかに音質が違って感動しました。IE200は特に高音域の抜けがとても良い印象で、それが耳心地が良く気に入ったので、今では毎日使っています。

 そして、更に本製品の性能を引き出すために、DACアンプやゼンハイザー用のリケーブルも購入したりと、まんまと沼にハマってしまいました。

 他の人たちも同じことを言っていたりしますが、IE 200は高級イヤホンを初めて試すのにちょうど良く、手を出しやすい製品なのかなと思います。

tipokart(てぃーぽ)「Snapmaker U1」

 私の今年のベストバイは、3Dプリンターの「Snapmaker U1」です!

 スマホファンの皆さんには馴染みがないかもしれませんが、3Dプリンターはこの1年で劇的な進化を遂げました。かつては「マニアしか使いこなせない」領域でしたが、今や「買ってすぐにスイッチ一つで使える」レベル近くにまで到達しています。

 私は最近、3Dプリンターで作った製品の販売を始めたこともあり、既に3台のプリンターを利用していました。そんな状況でも「どうしても追加したい!」と思わされたのが、ゲームチェンジャーとの呼び声も高いこの「U1」です。

 これまでのシングルノズル機では、多色プリントをしようとすると、本体よりも巨大な「Poop(通称:うんち)」と呼ばれる大量のゴミが排出されるのが悩みでした。しかし、4つの独立したノズルを持つU1は、そのゴミを実質ゼロにしてくれたのです。この性能が1000ドル以下という圧倒的なコストパフォーマンスで手に入るのは、本当に驚きです。

 これまではゴミの量やコストの観点から「機能としてはあるけれど、実際にはやらない」と敬遠されがちだった多色プリント。それを一般化させる先駆けとなる一台を手に入れられたのが嬉しくて、今はクリスマス用品などをプリントして楽しんでいます。

 ぜひ皆さんも、この新しい世界を覗いてみてください!

はむさんど.「AirPods Pro 3」

 3年間使い倒したPro 2からの買い替えですが、正直なところ外観の変化が乏しく、劇的な進化は期待していませんでした。

 しかしそれは、耳に装着した瞬間、良い意味で裏切られました。前世代から格段に向上したノイズキャンセリング性能と、一日中バッテリー残量を気にせず使える安心感は、まさに「想像以上」。

 特に個人的に刺さったのが、低音域が強化されたチューニングです。迫力ある音が没入感を一段と底上げしてくれました。

 「見た目が変わらないから」とスルーしなくて本当に良かった。今年一番のサプライズでした。

ryoppi「Fantoni GT」

 就職に伴う一人暮らしにて購入。結構いいお値段がしますが、机を探すにあたって重視した「頑丈さ」と「奥行きの長さ」という2つの要件を満たしていたため、「机なんてそうそう買い替えないし……」と思って奮発しました。

 そのサイズ、幅160×奥行き80cm。おかげで目は疲れませんし、机上に雑多に物を置いても平気。力をかけてもたわむ気配がありません。

 快適に作業ができるようになりましたが、仕事が始まって残業が多くなりPCを起動する時間は減りました。しんどい。

いのうえ「Echo Buds(第2世代)」

 今年、自宅で前のワイヤレスイヤホンを紛失するという醜態を晒してしまったので9月末、ちょうどセールだった「Echo Buds(第2世代)」を買いました。

 12月末現在の価格は約1万3000円(白色)ですが、それを3000円で買えたので、かなりお買い得な気分。

 もっぱら音楽やASMR用として使っていますが、満足度はかなり高いです。個人差あると思いますが、耳の中でも安定するので、動き回るときに付けても不安感がないのが嬉しいところ。音質は「ぼちぼち」なものの、3000円のイヤホンと思うと破格という印象です(定価で考えた場合、少し物足りなさがありますが)。

 繋ぎとして買ったのですが、しばらくお世話になりそうな予感がしています。結論としては「セールなら迷わず買ってもOK!」という感じです。

zeriyoshi「Apple iPhone Air」

 iPhone 16 Pro を所有していたため、当初は全く購入する予定もなかったのですが、発表会を見てそのデザインと先進性に惹かれて購入。というのも本機はほぼすべての主要チップが Apple 内製となっており、モデムには C1X, Wi-Fi/BT には N1, SoC には Apple A19 Pro という構成になっています。薄型ながらも RAM が 12GB と、 Pro と変わらないのもポイント。

 とはいえ人を選ぶ機種であることに変わりはなく、市場からの低評価もやむなし、とは思っています。この軽さ、持ちやすさからは逃れようもなく、後継機が絶望的な状況に悲しみを抱いています。

 一方で、これらの技術を総動員することでモデム・Wi-Fi/BT・SoC を統合したチップが作れるようになったわけで、来年発売されると予想されているフォルダブルがどうなってくるかに期待がかかります。今は Galaxy Z Fold 7 との二台持ちですが、一台持ちになれるか…?期待がかかるところです。

ピュアセル「Xiaomi Buds 5」

 物をなくしやすく音質にこだわりがあることを理由に、これまで有線イヤホンを使っていました。とはいえ完全ワイヤレスイヤホンに興味はあり、Xiaomiがノイズキャンセリング対応で1万円前後のモデルを出したと知り、Xiaomi Buds 5を購入。

 使ってみると、完全ワイヤレスイヤホンはやはり便利でした。コードが絡まないし引っかからない、服を羽織るときに邪魔にならない、などとまさにストレスフリー。これまでの懸念がどうでもよくなるような快適さを今更思い知らされました。

 音質については5000円前後の有線イヤホンと比較しても透明感では劣りますが、高音の伸びがよく艶があり、音域ごとのバランスも良く十分満足しています。聴き疲れもせず、軽く装着感もいいのでずっと付けてられます。

 アクティブノイズキャンセリング機能はインナーイヤー型なので過度な期待は禁物ですが、電車で音楽を聴ける程度の遮音性にはなります。ただし、ノイキャン使用時の電池持ちは大幅に悪化するので、長時間使用できないのが惜しいところです。そこそこお金をかけた有線イヤホン環境を全然使わなくさせるような、罪深き製品でした。

jiyoung「Galaxy Z Fold7」

 Z FoldシリーズはZ Fold 2から使い始めてきて今作で7代目です。代を重ねるごとに薄型軽量になっていますが、7で飛躍的に進化しました。初めて開封し開いたときのあの薄さには思わず笑みがこぼれたのを覚えています。

 中華フォルダブルスマホと比べてGalaxyは耐久性の面では勝っていますが、薄さや軽さでは周回遅れなイメージでした。今作はそれまでの遅れを挽回し、他社プロダクトを突き放すクオリティだと感じます。

 Sペンやディスプレイ下インカメラの廃止と退化したところもありますが、筆者には痛手ではないので許容できます。唯一の残念ポイントは、Z Fold 7を手に入れたことでスマホ熱が薄れたという点です。もう薄型軽量フォルダブル以外考えられなくなるので、メイン機を何にしようか迷うあのワクワクはもう手に入りません。

こくあ(そっぷる)「Apple Watch Ultra 3」

 Apple Watch Series 9からの買い替えで購入しました。手首のスナップと常時表示の毎秒更新するディスプレイが最高です。

 不要な通知は手首をスナップすることで閉じることができたり、アプリを開いているときでもデジタルクラウンを押すことなくホームに戻れるので、片手で使えるApple Watchになりました。

 また、常時表示で毎秒更新するディスプレイのおかげで、キーボードを打ちながらでも手首を見ることで秒まで確認でき、普通の腕時計と遜色なく使えるようになりました。

 そしてこれらの機能を含めた上で2日間しっかり使えるのがUltraの魅力です。毎日の充電を忘れても翌日も夜までしっかり使えますし、登山や運動を行ってもバッテリーが大容量なので尽きることがなく、安心して使えます。

 重さが気にならないか?と言われますが全然気にならないです。気になる方は筋肉をつけましょう。筋肉はすべてを解決します。

らいち「MSI 321URX QD-OLED」

 応答速度、リフレッシュレートなどのゲーミング性能は欲しいけど、体験コンテンツとしてゲームの没入感も欲しいから、光沢パネル(重要)でかつ色が綺麗に出る、4K以上のモニターないかなあ……と思って購入。

 量子ドット(QD)×有機EL(OLED)という現行最強クラスのパネルで、HDR対応まで盛り込んだ「全部入り」のモニターです。

 欠点はピーク輝度が弱いこと。普段輝度マックスにして、光をガシガシ目に突き刺してる僕にはやや物足りなさを感じつつ。でも、それを補って余りある真の黒がもたらすコントラストで没入感しっかり。大満足です。

 DDR5メモリをはじめ、PCパーツが高騰し続けている今、あえて本体のリプレースを見送り、その予算を「出力先」であるこのモニターに全振りしてみませんか!今なら僕が買った時よりちょっとお得です。

 鳴潮、崩壊:スターレイルをメインにプレーしていますけど、その2作をこの一年、最高の状態で楽しむことができて満足です。

會原「GPD microPC2」

 今年のベストバイは小型Windowsパソコン「GPD microPC2」です。首からぶら下げてサッと外出できるのが最高です。

 画面が小さいのが難点ですが、お供にXREAL One Proを選べば、空中に大画面を表示できるのが良かったです。どこでも打てるキーボードも、机上では打ちにくいだけですが、別途物理キーボードを持ち歩けば最高の執筆環境になります。

會原「Galaxy Z Trifold」

 まさかの年内に届いてしまった、3つ折りスマホ「Galaxy Z Trifold」を紹介します。届いたばかりなので何ともですけど、折り目が2つとも内側にあって壊れにくいのが購入の決め手でした。

 動画試聴でいえば、グラスがあるのに大画面が必要かな?と思うところかもしれません。個人的には電子書籍をグラスで読むのはしっくり来なかったので、電子ペーパーの電子書籍リーダーを持ち歩いているぐらい。たとえば漫画を読む用途だと、見開きも巨大な画面、回転させて縦長にすると超大画面で漫画を楽しめるので、抜群に気に入りました。

會原「iPhone Air」

 Galaxy Z Trifoldのせいで「ベストバイ」が2個になってしまったので、もう開き直って急遽3個目を追加。iPhone Airです。

 今までiPhoneを強烈に好きだと思ったことがなかったので、この機会を逃したら一生iPhoneをベストバイに挙げない気がして、無理やり入れてみました。

 何が良いって、とにかく軽快。手に取った瞬間の圧倒的な軽さが病みつきになります。電池が持たないかと思いきや自社チップで省電力。電池持ちも思ったほどは悪くありません。使う度に、使いにくいなぁ……と嫌いになる機種がiPhoneには多かったですが、近年の目覚ましいOS・ハードの改善に加えて、「触る度に感動のあるiPhone Air」は本当に良い機種だなと思います。薄型化した機種はこれまでにもAndroidスマホにもありましたが、性能が低い、リフレッシュレートが低い、デザインがダサいなど、Airのようにはしっくりきませんでした。Airの不満点はスピーカーとグラスへの画面出力非対応ぐらいですかね。とても満足しています。

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