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Nothing Phone (2a)、衝撃の「超爆音シャッター」が話題に。「家以外で使用不能」との訴えに対し、アップデートでの修正意向が示される

 鳴り物入りで登場し、ついに日本で発売されたNothing Phone (2a)。待望のおサイフケータイ対応やコスパで注目されるかと思いきや、本機の話題はそんなところではないようです。

 X(SNS)上にて、購入者やレビュワーから「シャッター音が大きすぎる」との意見が多数投稿され、大不評を買っているのです。

 Nohting Phone (2a)の海外版と国内版を比較したところ。あまりの大きさに同席者から苦笑の声が聞き取れます。

 iPhoneはデフォルトではLive Photosを動画扱いすることで小さなシャッター音を鳴らすことで、ほどよく自主規制に中指を立てていますが、Live Photosをオフにするととてつもない大音量になることで知られています。しかしそんなLive Photosオフ状態のiPhoneをも遥かに凌ぐ爆音となっていることが伺えます。

 日本ではシャッター音は自主規制であり、無視しているメーカーも一部あります。韓国では一定音量以上鳴らす必要があるものの、日本では音量の大小は問われておらず、シャッター音のリニューアルに合わせて小音量に変更しているメーカーもあるぐらいです。

 このような仕様では自分の家以外で使うことができないと深刻な苦情を申し立てた利用者に対し、NothingのCarl Pei氏が返信、修正する意向を示しました。自主規制への過剰忖度というわけではなく、あくまで不具合だったようです。

 早期のアップデート配信開始が待たれるところです。

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