バッテリー 最新情報まとめ

EU新規則。スマホの電池「簡単に交換可」義務化へ
EUは、将来的に圏内で販売されるバッテリーを搭載した製品について、設計、生産、廃棄物管理等に関する新しい規則を承認しました。6月14日付で公開された欧州議会のプレスリリースによれば、この規制によって、主に以下の措置が予想されるとのこと。家電製品のバッテリーは、ユーザーが簡単に取り外しおよび交換できるように設計を義務付けEVおよび軽輸送手段(電動スクーター・自転車等)、および産業用バッテリーに、二酸...

EU、容易に交換できるバッテリーの搭載を義務付ける法案を提出
EUが提出したモバイル機器のUSB Type-Cポート搭載を事実上義務付ける法律によって、次期iPhoneにはUSB Type-Cポートが採用される、という話は記憶に新しいですが、今度はバッテリー。XDA Developerによると、EUはバッテリーを「より持続可能で再利用可能にする」ための規制を提案しているとのこと。この規制は電気自動車からポータブルバッテリー、電子機器向けのバッテリーなどEU圏...

8年間使ったXperia Z Ultraのバッテリー交換に失敗した話
さらば、我が愛しのズルトラよ。私が初めて手にしたAndroid端末はソニーのXperia Z Ultraでした。2014年当時、iPhone 5Sを使っていた高校時代の私はAndroidの大画面に憧れており、Xperia Z2が出ているタイミングにも関わらずひと世代前のXperia Z Ultraを嬉々として買った記憶があります。購入当初はXperia Z Ultra(以下私のXperia Z U...

Galaxy Z Flip4/Fold4のバッテリー持ちは「驚くほど」良い?海外評
Samsungが2022年8月10日に発表した、最新の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4」と「Galaxy Z Fold4」。デザインやカメラ性能だけを見ると、先代のGalaxy Z Flip3 5GやGalaxy Z Fold3 5Gと大きな違いがなく、正直なところ筆者も少し見劣りすると感じていました。しかし、両2機種には、この前評価をも覆す、大幅に改善されたバッテリー性能を...

Galaxyのバッテリー交換が5500円!Galaxy Harajukuでバッテリー修理キャンペーン開催。
スマートフォンブランド「Galaxy」を展開するGalaxy Mobile Japanは、同社が展開する世界最大級のショーケースであるGalaxy Harajukuにおいて、バッテリー修理キャンペーンを開催しています。このキャンペーンでは、対象機種のバッテリー交換を、特別価格の税込み5500円で行うことができます。また、メーカー独自施策のため、ドコモやauの端末保証サービス未加入であっても、特別価...

Xperia 1のバッテリー性能テスト。画面点灯時は平凡、画面消灯時は良さそう?
いよいよ国内発売するSonyのXperia 1ですが、やはり、気になるのは電池性能。なにせ世界初の4K有機ELディスプレイ搭載の最先端S855高性能スマホながら、電池容量は3300mAhと(高級旗艦の括りでは)さほど大きくないわけですからね。さて、Xperia 1のバッテリー性能について海外情報サイトPhone Arenaが比較テストを行い、レポートしていたのでご紹介します。 (adsbygoo...

iPhoneの電池駆動時間、公称値より大幅に短い?―英消費者団体報告
イギリスの消費者団体「Which?」は、Apple、Samsung、HTC、Sony、Nokiaなど人気ブランドの端末50台以上のバッテリーテストを実施。その結果、Apple社のスマートフォンは最も公称駆動時間と実稼働時間がかけ離れていると報告しました。同団体は様々なカテゴリーの製品をテストする消費者団体で、先月はAmazonに溢れる偽レビューに関するレポートで注目を集めました。AppleとHTC...

CPU速度低下で集団訴訟を提起されたApple、謝罪。$79の電池交換費用を$29へ一時大幅値下げ
Appleは、ユーザーに無断でiPhoneのCPU速度を低下させていたことが判明。莫大な額の集団訴訟が次々と提起されつつありました。詳しくは以下の記事を。古いiPhoneのCPU性能を制限する「Appleタイマー」の存在が発覚。ついに続々と集団訴訟へこれについて、Appleは「一部の人々を失望させたことをわかっており、謝罪する」と発表しています。発表された文章の中で、電池は劣化するものであり、突然...

不可解なXperia X Performanceの電池容量の謎、問い合わせてみた。
Xperia X Performanceのバッテリー容量について、国際版が2700mAhであったのに対し、国内版は2570mAhに減少しています。Xperia X Performance、ドコモ/au/SB国内3社が取り扱いこの件についてSony Mobile広報に問い合わせたところ、この2570mAhというのは国内版モデルの最終値として間違いないとのこと。この差は、国内外の記載ルールの違いから来...

ソニー、スマホの駆動時間を1.4倍伸ばす新型電池を開発
日本経済新聞は、SONYがスマートフォンなどに搭載する新型電池を2020年に市場投入すると報じました。電解液内をイオンが正極と負極の間を移動する充電池の仕組みにおいて、従来型の主流は正極に希少金属含むコバルト酸リチウムを使うタイプであるのに対し、SONYの新型は正極に硫黄化合物採用することで1.4倍の大容量化に成功したとのこと。繰り返し充電による性能低下の問題も克服しているそうです。つまり単純にス...

iPhone 6sのチップに「アタリハズレ」? アップル社もコメント
Apple社のiPhone 6s/ iPhone 6s Plusに搭載されているA9プロセッサーは、SamsungとTSMC(台湾セミコンダクター)が供給しています。それぞれ製造プロセスルールはSamsung製が14nm、TSMCが16nmとなっています。これについてはアプリ「Battery Memory System Status Monitor」から確認可能。SystemタブのModelに書か...