人気オープンワールドRPG「原神」の開発チームは、プレイヤーが独自にゲームコンテンツを制作できる新機能「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」を開発中であると発表しました。実装は2025年内を予定。
UGCは、プレイヤーが「原神」の世界で自分だけのオリジナルティ溢れるゲームを作れるだけでなく、他のプレイヤーが作った多様なゲームを遊ぶことも可能にする機能。提供されるエディターは自由度が高く、「ゲーム」を作るうえで重要な要素のほとんどがカスタマイズ可能とされています。
これにより、経営シミュレーション、冒険、サバイバル、パーティーゲームといった幅広いジャンルのコンテンツを、プレイヤー自身が実現できるようになるのだとか。
ソロプレイにもマルチプレイにも対応。UGCステージ内の多彩なコンテンツに加えて、ステージ外でもプレイヤー同士が交流を楽しめる場が用意される計画だそうです。
多くのプレイヤーをテストに招待し、コンテンツ内容とUGCエディターの最適化に取り組み、正式リリースにつなげる見通し。