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Lenovoは3月26日、新型タブレット「Lenovo Tab M8（4th Gen）2024」の日本向けバージョンについて、詳細な仕様を公開しました。
Lenovo Tab M8（4th Gen）2024は、2023年に発売された「Lenovo Tab M8（4th Gen）」のマイナーチェンジモデル。OSをAndroid 12 Go EditionからAndroid 13へ変更するなど、マイナーチェンジとはいえ、中身は実質別物です。
ディスプレイサイズは8.0型で、解像度は1280x800px。解像度16:10のパネルを採用しています。
眼精疲労やブルーライトカットに配慮した独自のアイケアモードを搭載し、画面表示の設定を変えることで、目に優しい表示が可能としています。
SoCはMediaTek製「MT8768」を搭載し、実行メモリはLPDDR4xの4GB、内蔵ストレージは64GB。内蔵ストレージ容量の少なさは、microSDカード（最大1TBまで対応）でカバー可能です。
バッテリーの容量は5100mAhで、約13時間の連続使用に対応しています。急速充電非対応なのか、フル充電までの所要時間は約4時間と少し長めです。
通信については、Wi-Fiモデルと3Gと4Gに対応したセルラーモデルの2機種を用意。両者の違いは位置情報測位周りで、Wi-FiモデルがGPSのみ対応なのに対し、セルラーモデルはGPS、GLONASS、A-GPSの3種類に対応しています。対応4GプラチナバンドはB8/B19/B28。5Gには非対応。
カラーはアークティックグレーの1色で、直販価格はWi-Fiモデルが2万4800円、セルラーモデルが2万7800円。
| Lenovo Tab M8（4th Gen）2024 | ||
|---|---|---|
| Wi-Fiモデル | セルラーモデル | |
| OS | Android 13 | |
| SoC | MediaTek MT8768 | |
| 実行メモリと内蔵ストレージ | 4GB（LPDDR4x）＋64GB | |
| メモリーカード拡張 | microSD（最大1TB） | |
| ディスプレイ | 8.0型, 1280x800px | |
| リアカメラ | 500万画素（AF） | |
| インカメラ | 200万画素 | |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5（802.11 a/b/g/n/ac） | |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 | |
| 位置情報測位 | GPS | GPS / GLONASS / A-GPS |
| SIMスロット | なし | Nano SIM |
| 入出力端子 | USB-C x 1 マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック x 1 |
|
| バッテリー | 5100mAh | |
| 充電 | 有線 | |
| 本体サイズ | 約 197.97 x 119.82 x 8.95 mm | |
| 重量 | 約 320 g | |
| カラー | アークティックグレー | |
