次期「Xperia 1 VI (仮)」の寸法が明らかに。やはり比率21:9から脱却、幅広・高さは減少？

　Zackbuks氏は、中国短文投稿SNS微博(Weibo)にて、次期Xperia 1シリーズの筐体寸法をリークしました。

　順当に行けば「Xperia 1 VI（Mark 6）」となるはずですが、端末は仮称のXperia 1 XXとしており、端末命名規則の変更等への含みも持たせているのでしょうか？

　それによると、筐体寸法は高さ162mm、幅74.4mm、厚さ8.45mmとなっています。

　また、ディスプレイのサイズは高さ149.6mm、幅69.4mmとなっており、アスペクト比は21:9ではなく、19.5:9となっているようです。

　なおXperia 1 Vの筐体寸法と比べると、次期Xperiaの方が幅は3.4mm広く、高さは3mm低く、厚みは0.15mm増していることに。以前Zackbuks氏が公開した次期Xperiaのイメージ画像通りでしょうか。

　Xperia 1シリーズの美点は幅狭だったので、強みが損なわれることになってしまいますが、一方で高さによるポケットへの収まりの悪さを指摘する声もあり、これが改善されている可能性もありそうです。

　現行のXperia 1 Vは5月発表、6月以降国内発売となっていました。今年も同時期でしょうか。期待したいところです。