絶対に失敗しない！液晶保護シートを貼る5つのコツ

掲載日時: 2012/02/06(月) 18:45 文: すまほん編集部

　みんな、ちゃんと液晶保護シート貼れてる？

　液晶保護シート童貞を捨てた時、無残に横たわる、汚れた保護シートの愛機…なんてことは誰しもあるはず…！

　Xperia rayの液晶保護シートを貼り替えたので、うまく貼るためのコツをまとめてみました。

　部屋の中って結構ホコリが舞ってるものです。これが貼る最中に多く入れば入るほど、失敗の原因となりかねません。

　リスクを減らすためにも、ホコリが限りなく少ない風呂場で作業すると安心です。

　眼鏡拭きで拭くのが一番ですが、液晶保護シートによっては全くホコリのついていない新品の画面クリーナーが付属しているのでそれを使いましょう。

　ティッシュなどを使うと静電気が発生し、ホコリが入りやすくなるということだけは知っておきましょう。

　一気に貼ろうなんて思っちゃダメ！

　まずは全体の位置を確認しましょう。貼れた後をイメージしましょう。

　ホームボタン、近接センサー、スピーカー、インカメラなどが目印です。大体、貼り終わった後に、「ズレてるな～」って感じる基準も、それらとの位置のズレですからね。ここを抑えるだけでもかなり綺麗に貼れます。

　ここではとにかくズレだけを考えて下さい。最悪、ホコリが混入しても、微修正は効くからです。

　貼ってしまった液晶保護シート、実はセロハンテープで綺麗に剥がせます。

　更に、シート裏側に混入してしまったホコリも、これまたセロハンテープで除去可能です。

　テープで保護シートを途中まで持ち上げ、ペタペタホコリを取るだけ。簡単ですね。

　シートを持ち上げるためのテープは、セロハンテープでは物足りないので、タミヤ製のマスキングテープを調達しておくといいかも。

　ただしこの作業、新たなホコリの混入を招くことがあります。ホコリが多いと作業も増える、リスクも増える、保護シートも汚れて見栄えが悪くなる、ということが起きますので注意しましょう。

　気泡を指で押し出しましょう。この気泡にホコリが混じっていたら4をやればいいだけです。

　あとは美しくなった愛機を愛しちゃってください！

　また、液晶保護シートは使っていると消耗するものですので、貼替えの時期があります。保護シートのタイプも色々あるので、自分に合うものがあるまでためしてみるのもいいかもしれません。

　因みに、自分はPro Guardの漆黒を貼りました。美しさ、指紋の付かなさが文句なし、そしてクリーナーやホコリ除去用のテープが揃っていて、シートが2枚付属の至れり尽くせりぶりなので、上級者から初心者までおすすめです。

詳しく読む Android ガードナー保護フィルム液晶保護シート