国際版「Redmi Note 13」シリーズ正式発表。上位モデルはDimensity 7200-Ultra、2億画素センサー搭載

　Xiaomiは、同社が2023年9月にインドおよび中国向けに発表していた「Redmi Note 13 5G」「Redmi Note 13 Pro 5G」「Redmi Note 13 Pro+」のグローバル版端末と、5G非対応の廉価版モデル「Redmi Note 13 4G」「Redmi Note 13 Pro 4G」を正式に発表しました。

　最上位モデル「Redmi Note 13 Pro+」は、SoCにDimensity 7200-Ultraを採用。Redmiスマートフォンとして初めてとなるエッジディスプレイのほか、最大120Wの急速充電に対応する5000mAhのバッテリーを搭載します。

　その他のモデルでは、「Redmi Note 13 Pro」は、5GモデルはSnapdragon 7s Gen 2、4GモデルはHelio G99-Ultraを搭載。「Redmi Note 13」は、5GモデルがDimensity 6080、4GモデルはSnapdragon 685となっています。

　「Redmi Note 13 Pro」「Redmi Note 13 Pro+」の4G/5G版は、共にリフレッシュレート最大120Hz駆動、解像度2712×1220の6.67インチ有機ELディスプレイと、2億画素の広角、800万画素の超広角、200万画素のマクロカメラを搭載。画面内指紋認証にも対応します。なお、「Redmi Note 13 Pro」のバッテリー容量は5100mAhで、急速充電は最大67W。

　一方の「Redmi Note 13」は、4G/5G版ともに、7.67インチの有機ELディスプレイを採用。解像度はFHD+となっています。また、メインカメラのみ1億800万画素に変更されているほか、急速充電は最大33W。eSIMには非対応となっています。

　「Redmi Note 13」シリーズは、一部の国を除くAmazonなど主要ストアにて販売を開始しています。本体価格は、「Redmi Note 13 Pro+」が400ドル(約5万9000円)、「Redmi Note 13 Pro 5G」が304ドル(約4万5000円)、「Redmi Note 13 5G」が299ドル(約4万4000円)から。5G非対応の「Redmi note 13 Pro 4G」は250ドル(約3万7000円)、「Redmi Note 13 4G」は179ドル(約2万6400円)からとなっています。