ちょっと変わり種。
レノボ・ジャパン合同会社は、本日ChromeOSを搭載した超小型コンピュータ「Lenovo Chromebox Micro」を発表しました。販売価格は6万6000円(税込)より、発売日は2月6日。
重量350gの手のひらサイズのコンパクトボディにChromeOSとIntel Celeron N4500プロセッサーを搭載したファンレス設計の超小型PCです。
米軍調達規格MIL-STD 810Hに準拠し、防塵性と耐振動性あり。通常のPC利用が想定しない環境でも使用可能。デジタルサイネージなどが想定されます。
さらにGoogle 管理コンソールを介した直感的な遠隔管理を可能にするChromeOS with Chrome Enterprise Upgradeモデルも用意。Google Titan C セキュリティチップにより、ChromeOS由来の高いセキュリティあり。
商業施設や交通機関などに設置した際もクラウドを介した管理が可能。小型筐体ながら豊富なインターフェースで拡張可能。Google Workspaceの活用やVDIクライアントとしてのニーズにも対応。筐体にはリサイクル素材を活用し、環境にも配慮しています。
その他スペックは8GBメモリ、32GB eMMCストレージ、USB Type-C 3.2 Gen 1×2、USB 3.2 Gen 1×2、HDMI、RJ-45、コンボジャック、Wi-Fi 6 & Bluetooth 5.2。本体寸法は約163×79×19.7mm。
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