會原 
シャープは、スマートフォン「AQUOS R9」を台湾で発売すると発表しました。シンプルさと存在感を併せ持つ日本発のスマートフォンとして展開していくとしています。
発売日は2024年8月2日から。販路は通信事業者の販売店やオンラインストアなど。
また、ベーシックモデルの「AQUOS wish4」も台湾で販売を開始しています。こちらは2024年7月1日から発売中。
シャープは新型AQUOSを台湾、インドネシア、そして新たにシンガポールにも投入すると発表していました。
「AQUOS R9」は、高性能な最新CPU「Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform」を搭載。カメラはライカが監修し、1/1.55インチの大型イメージセンサーとライカのレンズ「ヘクトール」を採用しています。光学式手ブレ補正や被写体追尾オートフォーカスにも対応し、様々なシーンで鮮明な写真を撮影できると謳います。AQUOS史上最大サイズのステレオスピーカーと240Hz駆動のPro IGZO OLEDディスプレイにより、臨場感のある視聴体験が可能だとも。
「AQUOS wish4」は6.6インチの大型ディスプレイを搭載した廉価モデル。コンクリート上に落下しても割れにくい強化ガラスを採用。防水・防塵・耐衝撃性能を備え、5000mAhの大容量バッテリーで長時間の使用が可能。
国内ではAQUOS wish4が発売済み、AQUOS R9は7月12日発売予定。
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