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【朗報】Appleの折り畳みiPhone、横折りタイプらしい!

 Appleが投入する折り畳みディスプレイを搭載したiPhoneに関して、ディスプレイ業界のアナリストであるRoss Young氏がその機能性などについて言及しました。Phone Arenaが伝えています。

 折りたたみスマートフォンの市場は、ここ数年で大きく成長している一方、スマートフォン市場において実質首位を走っていると言っても過言ではないAppleはこの市場への製品の投入をここまで行っておらず、噂程度にとどまっていました。

 Phone Arenaによれば、Ross Young氏がCEOを務めるDSCCが発表した折りたたみ型端末市場に関するプレスリリースについて、同氏がSNS上で回答したコメントの中で、Appleの折りたたみ型端末の形状について言及したとのこと。

 ユーザーからの「Appleの折り畳み端末はFlipとFold、もしくはその両方か?」という質問に対して、Young氏は「Fold」と回答。Apple初の折り畳みiPhoneがGalaxy Z FoldやPixel 9 Pro Foldのような、横に開くタイプの折り畳みスマホであることを示唆します。

 また同氏の情報が正しければ、2026年後半にもAppleから折りたたみiPhoneが登場する可能性があるということになります。

 縦折りとの噂も多かった中、より大画面でタブレット的な用途も兼ねられる横折りなら、喜ぶ人も多そうです。

 折り畳みiPhoneがFoldタイプである場合、開いた状態のアスペクト比はiPadに近くなることから、OSにはiPadOSが搭載されるのではという噂もあります。これが真実であれば、iOSの弱みともされているマルチウィンドウ機能をしっかりカバーし、快適な操作性を実現しそうです。

 ちなみに現在のiPadOSは電話やメッセージアプリがないため、iPad単体で電話に出ることはできなくなっているのですが、もし折り畳みiPhoneがiPadOSを搭載するのであれば、その流れで通常のiPadにも通話機能が解放される可能性も考えられそうでしょうか?タブレットとして小型なiPad miniをスマートフォン・ファブレットの代わりに使いたいという声もちらほら聞こえていただけに、こちらにも期待したくなってしまいますね。

情報元Phone Arena
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