iOS版Googleレンズ、順次Googleフォトに実装へ
掲載日時: 2018/03/17(土) 14:45
Googleは、iOS版Lensが登場すると発表しました。iOSの言語を英語で利用している、Googleフォトを使用する全てのユーザーに、今後数週間にわたって順次提供するとしています。
Google LensはAIによる文字認識・機械学習を駆使した機能で、写っているものが何であるかを自動判別できます。例えば以下の被写体を捉えると、認識して、適切な情報表示やアクションが可能です。
- 名刺:連絡先に電話番号または住所を保存できる
- 本:本の情報やレビューを閲覧
- 建物:その建物について調べることができる
- 博物館での絵画:絵画の詳細を知ることができる
- 植物や動物:生態を詳しく知ることができる
- イベントの掲示板:その予定をカレンダーに追加できる
特に旅先では重宝しそうな機能ですね。
まずは英語環境から解禁されます。日本語環境でiOSを使っているユーザーへの提供時期についてはまだ言及されていません。