インド市場攻略用か?シャオミ、サブブランド「POCO」を立ち上げ。
掲載日時: 2018/08/10(金) 07:55
中国メーカーXiaomiは、サブブランド「POCO」を立ち上げました。Xiaomiのインド法人が早速ツイートしており、POCOブランド製品のインド市場への投入が確実視されています。
すでにPocophone F1なる未確認デバイスのリーク情報が相次いでおり、POCOブランドの初号機となる可能性が高そうです。Pocophone F1の外観は世界各国の小売サイトでから漏洩しています。
ノッチ、デュアルカメラ、指紋認証センサーなど、ごく普通の最新トレンドを抑えたスマホという感じですね。
低価格デバイスかと思いきや、6インチIPSディスプレイ、解像度は2246×1080、Snapdragon 845、実行6GBメモリー、64GBストレージ、12MP+5MPのAIデュアルカメラ、20MPフロントカメラ、QC3.0、BT5.0、OreoベースのMIUI 9.0、4000mAhバッテリーなど、かなりハイスペックなスマホとなるようです。
Xiaomiはインド市場で好調ですが、低価格帯のスマホが中心。Miシリーズのハイスペックなモデルにおいては入り込めていないので、ここを埋めるラインナップとなるのかもしれません。Pocophone F1の価格は499米ドル(約5万5千円程度)と噂されています。
中国メーカーはHuaweiのhonor、OPPOのRealmeなど、サブブランドを持つことが増えています。Xiaomiのインド市場攻略用のサブブランドがPOCOなのでしょう。
Pocophone F1は今後数週間のうちに発売される見通しです。