ZenFone7発表は8月26日に。フリップカメラ・SD865+採用で6万円強
掲載日時: 2020/08/20(木) 20:45
「Get ready to defy ordinary.」というコメントと共に発表会のティザー映像が投稿されています。「defy ordinary」というワードは、かつてZenFone6を発表する際にも用いていたワードであり、「常識に逆らう」、ZenFone6のフリップカメラのことを表していたものと考察されていました。今回もそのワードが使われていることや、ティザー映像内に出てくるディスプレイが全画面で、ノッチやパンチホールなどの切り欠きがないことから、ZenFone7もフリップカメラが採用されると推測できます。
また、ドイツのASUS公式アカウントは、「#FlipDeineWelt」というハッシュタグと共に投稿しており、ここからもフリップカメラであることが分かります。
先日、Roland Quandt氏は、TwitterでZenFone7シリーズについてのリークを投稿しました。その情報によると、ZenFone7シリーズは、Snapdragon 865+を搭載し、8GBの実行メモリ、256GBの内蔵ストレージを搭載し、5000mAhのバッテリーを搭載するとのこと。
そして、この情報の中で目を惹くのはその価格。
549ユーロ(約6万9000円)であると述べています。コスパのおかしい中華端末ほどではないものの、Snapdragon 865+を搭載した他のスマートフォンと比較すると十分安価な部類になるのではないでしょうか。加えて、実行メモリ6GB、内蔵ストレージ128GBのモデルは499ユーロ(約6万2500円)になるとも伝えています。
このZenFone7に関して、発表を目前とした現在においても、未だ実機画像のリークなどは出ていません。発表当日が楽しみですね。