シャオミ「Mi 11 Lite」発表。軽量で5G対応

　Xiaomiは、「Mi 11 Lite」を発表しました。「Mi 11 Lite」と「Mi 11 Lite 5G」の2種があり、Mi 11 Lite 5Gには初めてのSnapdragon 780Gが搭載されています。

　他に発表された「Mi 11 Pro」、「Mi 11 Ultra」はスマートフォン市場最大のカメラセンサーを搭載する究極のカメラスマホでしたが、この「Mi 11 Lite 5G」は重量がたったの159gと軽量なのが特徴です。

　2つのMi 11 Liteシリーズは、SoC以外では基本的な構成は変わらず画面はどちらも6.55インチのAMOLEDで、HDR10+に対応。解像度は2400×1080。ディスプレイ左上にはパンチホールがあります。リフレッシュレートは90Hzで、タッチサンプリングレートは240Hz。

　Mi 11 Lite 5Gに搭載されているSnapdragon 780Gは7シリーズでありながら、フラグシップレベルの性能を実現しています。CPUのクロックは2.4GHz、GPUはAdreno 642で、性能的にはSD855とSD865の中間にあたります。

　カメラは6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角、500万画素の望遠カメラの3眼。インカメラは1600万画素。

　Mi 11 Liteシリーズは、4250mAhのバッテリーを搭載し、33Wの急速充電が可能。

　Mi 11 Liteは多彩な本体色が用意されています。用意されている本体色は、ブラック、ピンク、ブルーの3色で、ストレージ構成は実行メモリ6GB、内蔵ストレージ64GB、6/128GB、8/128GB。価格は299ユーロから。発売日は未定。

　Mi 11 Lite 5Gも同様カラフルな本体色が用意されています。用意されている本体色は、ブラック、イエロー、グリーンの3色で、ストレージ構成は実行メモリ6GB、内蔵ストレージ128GB、8/128GB。価格は369ユーロから。こちらのモデルも発売日は未定。