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グローバル版の発表を数か月後に控えているであろうXiaomi 15シリーズにおいて、最上位機種でカメラ特化モデルである「Xiaomi 15 Ultra」の発表が遅れる可能性があるようです。Android Centralが伝えています。
Weibo上で活動するリーカーの数码闲聊站氏が伝えたところによれば、XiaomiはXiaomi 15 Ultraの発売を「延期」したとのこと。一方で、延期理由や新たな発売時期については言及を行っていません。
グローバル市場において現行モデルとなるXiaomi 14シリーズにおいては、2023年の11月にXiaomi 14/14 Proを中国にて発表。それに遅れること3か月、グローバル市場へのXiaomi 14の投入と、ほぼ同時期にXiaomi 14 Ultraの中国版・グローバル版の発表が行われたという形でした。同氏の主張が正しければ、翌年第1四半期にグローバル市場で発表されるのはXiaomi 15のみ……という可能性すらあります。
同氏はその後、Xiaomi 15 Ultraのウェブサイト認証リストを発見しています。Android Centralはこの画像より、Xiaomi 15 Ultraは90Wの急速充電に対応し、5400mAh～5800mAhのバッテリーと50Wのワイヤレス充電機能を搭載する可能性があることを伝えています。さらに、衛星通信による通話とテキストメッセージへの対応も確認したとのこと。
Xiaomi 15およびXiaomi 15 ProはSnapdragon 8 Eliteを搭載し、10月下旬ごろに中国にて発表された機種。Xiaomi 15 Proには6100mAhの巨大バッテリーを搭載している一方で、Xiaomi 14シリーズからのカメラの刷新ポイントは控えめになっていると伝えられています。
