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全眼2億画素!OPPO Find X10 Pro Max正式発表、無印と末尾Eも登場

全眼2億画素!OPPO Find X10 Pro Max正式発表、無印と末尾Eも登場

 OPPOは現地時間9月22日、中国市場向けの新型スマートフォン「Find X10」「Find X10 Pro Max」「Find X10 E」を発表しました。今回の3機種のうち最上位となるFind X10 Pro Maxは、広角・超広角・望遠の3眼すべてに2億画素のイメージセンサーを採用したカメラ構成が大きな特徴です。

 Find X10 Pro Maxの背面カメラは、広角がF1.5で35mm判換算24mm、超広角がF2.2で13mm(画角124度)、望遠がF2.1で70mmとなっています。35mm判換算の焦点距離は、カメラ同士で写る範囲を比べるための共通の目安です。3眼すべてがオートフォーカス(AF)に対応し、広角と望遠には手の揺れによるブレを抑える光学式手ぶれ補正を備えます。

 さらに、第2世代の色再現センサー「丹霞」を搭載。撮影する場所の光の色を読み取り、照明による色の偏りを補正して、肌や風景を自然な色に近づけるための補助センサーです。第2世代では、動画でも1コマごとの色補正に対応します。

OPPO Find X10 Pro Max

 2億画素での写真撮影には、ハッセルブラッド高解像度モード「哈苏超清」を使用します。細かな模様や質感を多く残すための高画素撮影モードで、写真を大きく表示したり、一部を切り出すトリミングをしたりするときに役立ちます。

 背面カメラはRAW形式での記録にも対応します。RAWは、現像前の光の情報を保持することで、撮影後に明るさや色合いを調整しやすい恩恵があります。

 動画は8K/30fpsや4K/120fpsに対応します。4K/120fpsなら、4K解像度の映像を毎秒120コマで記録でき、滑らかな動きやスローモーションに生かせます。明るい部分から暗い部分までの表現や色彩を豊かにするHDR動画方式「Dolby Vision(ドルビービジョン)」でも、4K/120fpsで撮影できます。

 スマートフォンの処理を担う主要チップであるSoCには、MediaTekのDimensity 9600 Proを採用します。ディスプレイは6.78型のフラット形状で、解像度は2772×1272です。滑らかな表示と省電力の両立を図る1〜120Hzの範囲で変化するアダプティブリフレッシュレートに対応。一部ゲームでは最大144Hz表示が可能です。

 バッテリーは標準容量8000mAhで、有線最大80W、無線最大50Wの急速充電に対応します。本体重量はカラーにより約233gまたは約235gです。

 標準モデルのFind X10も、広角と望遠にそれぞれ2億画素カメラを搭載しています。超広角は5000万画素、望遠の焦点距離は35mm判換算65mmです。Pro Maxと同様に第2世代の色再現用センサーを備え、最大8K/30fpsや4K/120fpsの背面動画撮影に対応します。4K/120fpsのDolby Vision撮影も可能です。

OPPO Find X10

 SoCはDimensity 9600Mを搭載します。画面サイズを6.59型、重量を約216gに抑えつつ、バッテリーはPro Maxと同じ標準容量8000mAhを確保しました。ディスプレイ解像度は2768×1272で、1〜120Hzの可変リフレッシュレートや一部ゲームでの最大144Hz駆動に対応します。

 Find X10とFind X10 Pro Maxのメモリ・ストレージ構成は共通で、12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/512GB、16GB/1TBの4種類を用意します。前の数字はアプリの動作中にデータを一時的に置くメモリの容量、後ろの数字は写真やアプリを保存するストレージの容量です。メモリ規格はLPDDR5X、ストレージ規格はUFS 4.1を採用します。

 Find X10 Eは、SoCにDimensity 9500sを搭載するモデルです。背面には広角・超広角・望遠ともに5000万画素のカメラを備え、望遠の焦点距離は35mm判換算73mmとなります。前面カメラは3200万画素で、背面動画の撮影性能は最大4K/60fpsです。

OPPO Find X10 E

 Find X10 Eの画面は6.59型(2760×1256)で、リフレッシュレートは60/90/120Hz駆動です。バッテリーは標準容量7025mAhで、上位2機種と同じく有線最大80W、無線最大50Wの充電に対応します。厚さは約7.99mm、重量は約203gです。容量構成は12GB/256GBまたは16GB/512GBで、LPDDR5XメモリとUFS 4.1ストレージを採用します。

 3機種共通でAndroidスキン「ColorOS 17.0」をプリインストールします。無線LAN規格のWi-Fi 7に加え、画面に触れた指の凹凸を超音波で読み取る画面内超音波指紋認証にも対応します。主な仕様は以下の通り。いずれも中国向けモデルの数値となります。

項目 Find X10 Pro Max Find X10 Find X10 E
SoC Dimensity 9600 Pro Dimensity 9600M Dimensity 9500s
実行メモリ 12GB/16GB(LPDDR5X) 12GB/16GB(LPDDR5X) 12GB/16GB(LPDDR5X)
ストレージ 256GB/512GB/1TB(UFS 4.1) 256GB/512GB/1TB(UFS 4.1) 256GB/512GB(UFS 4.1)
OS ColorOS 17.0 ColorOS 17.0 ColorOS 17.0
画面 6.78型、2772×1272、フラット 6.59型、2768×1272、フラット 6.59型、2760×1256、フラット
リフレッシュレート 1〜120Hz、一部ゲームで最大144Hz 1〜120Hz、一部ゲームで最大144Hz 60/90/120Hz
背面カメラ 広角2億画素(F1.5)+超広角2億画素(F2.2)+望遠2億画素(F2.1) 広角2億画素(F1.6)+超広角5000万画素(F2.0)+望遠2億画素(F2.6) 広角5000万画素(F1.6)+超広角5000万画素(F2.0)+望遠5000万画素(F2.6)
前面カメラ 5000万画素、AF対応 5000万画素、AF対応 3200万画素
背面動画 最大8K/30fps、4K/120fps 最大8K/30fps、4K/120fps 最大4K/60fps
バッテリー容量(標準値) 8000mAh 8000mAh 7025mAh
充電 有線最大80W/無線最大50W 有線最大80W/無線最大50W 有線最大80W/無線最大50W
通信 5G、Wi-Fi 7 5G、Wi-Fi 7 5G、Wi-Fi 7
生体認証 画面内超音波指紋認証、顔認証 画面内超音波指紋認証、顔認証 画面内超音波指紋認証、顔認証
寸法(高さ×幅×厚さ) 約161.32×76.57×8.40mm 約156.51×74.29×8.35mm 約156.98×73.93×7.99mm
重量 約233g(月白:ホワイト系)/約235g(暖橙:オレンジ系・浅钛:チタンカラー系) 約216g 約203g

 Pro Maxのカメラ構成で注目したいのは、高画素撮影の選択肢が超広角から望遠まで広がった点です。理屈上だけで言えば、2億画素で記録した写真の中央を、縦横それぞれ半分に切り出すと、画角は2倍ズーム相当となり、計算上は約5000万画素が残ります。13mm・24mm・70mm相当の写真なら、それぞれ26mm・48mm・140mm相当の画角にトリミングできる計算です。

 カメラと電池を強化しながら、本体の厚さをほぼ維持した点にも注目。Pro Maxは前世代のFind X9 Proに対し、広角と超広角の画素数をそれぞれ4倍に増やし、バッテリーも7500mAhから8000mAhへ約6.7%増量しました。それでも厚さは約8.25mmから約8.40mmへ0.15mm増、重量は約224gから約233〜235gへ9〜11g増に収めています。

 無印のFind X10も、前世代のFind X9から画面サイズを6.59型に維持しつつ、バッテリーを7025mAhから8000mAhへ約14%増量しました。重量は約203gから約216gへ13g増、厚さは約7.99mmから約8.35mmへ0.36mm増です。この容量の電池を約216g、厚さ約8.35mmの本体に収めた点に、実用面での魅力を感じます。

 無印のFind X10は超広角が5000万画素で、望遠は65mm相当のF2.6です。カメラやSoC、画面サイズにはPro Maxと差がありますが、8000mAhのバッテリーは共通しています。小ささと軽さを重視するならFind X10、2億画素の超広角まで使い込みたいならPro Maxという選び方になりそうです。

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