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OPPO、1万2000mAh級の電池を積むスマホを準備か。中国で認証取得

OPPO A7 Pro Maxの背面と前面

OPPO A7 Pro Max。画像出典:GSMArena

 OPPOは2026年8月、典型値10000mAhの電池を積む「A7 Pro Max」を中国で発表し、当時の同社スマートフォンで最大の容量を記録しました。ところが、その記録をOPPO自身が早くも塗り替えるかもしれません。

 GSMArenaは11月4日、OPPOの型番「PNC110」の端末が中国工業情報化部(MIIT)の認証を受け、1万2000mAh級の電池を積む可能性があると伝えています。情報源は、xpertpickが発見したMIITの登録データです。

 MIITの「電信設備進網許可」(通信機器を中国のネットワークへ接続するための許可)の画面によると、申請者と製造者はOPPO広東移動通信。機器名は5Gデジタル携帯電話、製造地は重慶で、許可の発行日は2026年11月3日となっています。

OPPO PNC110の電信設備進網許可の画面

PNC110の進網許可の画面。画像出典:GSMArena

 この画面に電池容量の記載はありません。しかし、両誌が掲載した登録データ(メタデータ)の画像では、電池の定格容量が「11640mAh」となっています。GSMArenaとxpertpickは本文で容量を11460mAhと書いていますが、画像の数値は11640mAhです。

PNC110の登録データ。電池の定格容量は11640mAh

登録データの電池容量(赤枠)。画像出典:GSMArena

 OPPOは、A7 Pro Maxの電池を仕様表で典型値10000mAh、定格値9700mAhと2つの値で示しています。この比率をPNC110の定格11640mAhに当てはめると、典型値はちょうど12000mAhの計算。xpertpickも、典型値は約12000mAhになるとみています。

 加えて、登録データからは5G対応やデュアルSIMのデュアルスタンバイ対応、OSにAndroid 17を採用している点などが確認できます。衛星測位はGPS、BeiDou、GLONASSに対応し、ローカル接続の欄には赤外線、Bluetooth、USBが並びます。

 製品名も現時点では判明していません。GSMArenaは、10000mAhのA7 Pro Maxを出したばかりのAシリーズに属する可能性を挙げています。

 また、xpertpickによると、似た型番の「PMC110」は、OPPOが2026年1月に発表した「A6c」として発売されています。そのため同誌はA7シリーズになる可能性を指摘する一方、A6cの後継とは限らないとしています。

 1万mAhにようやく届いたと思ったら、もう次は1万2000mAh級。OPPOのバッテリー容量の引き上げは、ここへきてさらに進みそうです。

 A7 Pro Maxは10000mAhを厚さ8.57mm、重さ224〜226gに収めていましたが、今回は典型値でさらに2000mAh増える計算です。電池だけ大きくて重い文鎮にならないか、本体サイズと重量の仕上がりを知りたいところです。

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