
中国のリーカー「数码闲聊站(Digital Chat Station)」氏は11月6日、微博で最上位モデルの開発プロジェクトが一時停止したと投稿しました。投稿には「独占情報。また1社、超大杯(最上位モデル)に変更があり、プロジェクトが一時停止中だ」と記されています。
そして、コメント欄で「次の世代が止まったのか、それとも今の世代か」と問われると、「今の世代だ」と回答。登場が見込まれていたOPPOの最上位モデル「Find X10 Ultra」の開発が、停止している可能性があります。

数码闲聊站の11月6日の投稿。画像出典:IT之家
投稿にはメーカー名や機種名は書かれていませんが、同氏のこれまでの投稿傾向やコメント欄の推測から、対象はOPPO Find X10 Ultraとみられます。
同氏は2日前の11月4日、Find X10 Ultraの社内コードネームが「星雲」で、最新の試作機では2nmプロセスの「Dimensity 9600 Pro」を試していると投稿していました。順調に進めば、Dimensityを積む初めての「超大杯」になる見通しでした。
さらに同投稿では、業界で唯一となるネイティブ10倍のペリスコープ望遠や2億画素を含む複数カメラ、BOE製の6.89型・2K・144Hzディスプレイを特徴に挙げています。

11月4日の投稿。画像出典:IT之家
OPPOは9月22日に中国で「Find X10」「Find X10 Pro Max」「Find X10 E」を発表(関連記事)。加えて10月21日には、Find X10とFind X10 Pro Maxをグローバル発表しました(関連記事)。
そのため、このままUltraが出なければ、今の世代の最上位は3眼すべてに2億画素センサーを積むFind X10 Pro Maxとなります。
一方、OPPOのFindシリーズ責任者である卓世杰(Zhuo Shijie)氏は、3月末の時点で「今年Find X10 Ultraは発売されない」と述べていました。
また、最上位モデルをめぐっては、8月にも別のリーカーからXiaomi 18 Ultraの投入が見送られたという情報が出ていました(関連記事)。
Find X10 Pro Maxが3眼すべて2億画素を備えているとはいえ、ネイティブ10倍ペリスコープという飛び道具を載せるはずだったUltraが消えるなら、カメラ好きとしては惜しいところ。部品価格の高騰が続くなか、カメラ性能を極限まで突き詰める超弩級モデルは、メーカーにとっても維持が難しくなっているのかもしれません。











