
Huaweiは10月28日、中国で開いた新製品発表会で、スマートフォン「HUAWEI 畅享 100 Pro」(华为畅享 100 Pro)を発表しました。価格は1799元(約4万2500円)からで、10月31日に発売しました。
畅享(Enjoy)は、Huaweiのスマホの中で手頃な価格帯を担うシリーズ。特徴は、6.7型の有機ELと6100mAhの電池を、厚さ7.9mm、重さ約192gの本体に収めた点。
一方、同時に発表された「畅享 100 Pro Max」は6.84型・8800mAhで重さ約228g、標準の「畅享 100」は6.56型の液晶で重さ約204g。今回のProは、この2機種よりも軽く仕上げています。
SoCはKirin 8020Aで、OSにはHarmonyOS 7.0を採用。画面は2412×1080ドットの有機ELで、リフレッシュレートは最大120Hz、全画面での最大輝度は1300ニトです。そして、低輝度時に働く2160HzのPWM調光にも対応します。

カメラは、背面が5000万画素(F1.8)で、赤・黄・黄・青の配列で光を取り込むRYYBセンサーを採用。前面カメラは3200万画素(F2.2)で、800万画素にとどまるPro Maxや標準モデルよりも高画素な仕様です。
加えて、耐久性では中国品質認証センター(CQC)とSGSによる落下耐性の5つ星認証を取得しました。カバーガラスに強化ガラスの「昆仑玻璃」を使うのは512GB版のみで、Huaweiの試験では、通常のガラスを使うモデルと比べて落下耐性が10倍になるとしています。

通信はWi-Fi 7とBluetooth 6.0に加え、近距離無線「星闪」(NearLink)に対応。星闪の探索機能に対応したイヤホンやタブレット、PC、腕時計の場所を、端末から探せます。急速充電は有線40Wで、40W充電器を同梱します。
本体色は雀翎蓝(青系)、羽砂紫(紫系)、羽砂白(白系)、幻夜黑(黒)の4色展開です。
価格は128GB版が1799元(約4万2500円)、256GB版が2199元(約5万2000円)、512GB版が2699元(約6万3800円)。
| 項目 | HUAWEI 畅享 100 Pro |
|---|---|
| SoC | Kirin 8020A |
| OS | HarmonyOS 7.0 |
| 画面 | 6.7型 有機EL、2412×1080、最大120Hz、2160Hz PWM調光、タッチサンプリングレート300Hz |
| 最大輝度 | 1300ニト(全画面) |
| 実行メモリ | 公式仕様に記載なし |
| ストレージ | 128GB/256GB/512GB |
| 背面カメラ | 5000万画素(F1.8、RYYB)、10倍デジタルズーム |
| 前面カメラ | 3200万画素(F2.2) |
| 動画 | 最大3840×2160(前面・背面) |
| 電池 | 6100mAh(典型値、定格6000mAh) |
| 充電 | 有線40W |
| 無線 | Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、星闪(NearLink)E1.0、NFC |
| 測位 | GPS、GLONASS、北斗、Galileo、QZSS |
| 生体認証 | 側面指紋センサー |
| 端子 | USB Type-C(USB 2.0) |
| カバーガラス | 昆仑玻璃(512GB版のみ) |
| サイズ | 161.4×74.8×7.9mm |
| 重さ | 約192g |
値頃なモデルながらも6100mAhの電池を積みながら重さ約192gに収めています。Huaweiの普及価格帯を支える手堅い選択肢と言えそうです。











