
かつてHonorを手放したHuaweiが、再び新しいブランドを立ち上げるかもしれません。中国のリーカー「定焦数码(Dingjiao Digital)」が新ブランドに関する情報を投稿したと、中国のIT媒体CNMOが10月12日に報道。名前は「星芒」とみられています。
CNMOによると、定焦数码は「H(Huaweiとみられる)の新ブランドは、複数のスマートフォンと3C製品(デジタル製品)を計画している。今月中に1台目を発表する見込みで、大ヒットを狙う製品だ」と投稿。これに先立ち「你好,星芒(こんにちは、星芒)」とも投稿しており、Huaweiの新しいサブブランドの予告ではないかとの憶測がネット上で広がりました。
CNMOは商標の情報にも触れています。同媒体によると、Huaweiは2020年と2023年に出願した「星芒」の商標をすでに登録済み。2026年7月にも新たに出願しており、電子機器や通信関連の分野が対象に含まれているとのことです。
リーク情報によると、星芒のスマートフォンは自社開発のKirin 8シリーズチップとHarmonyOSを搭載する見込み。Huawei独自のカメラ技術「XMAGE」も採用する一方、衛星通信のような上位機向けの機能は省き、その分のコストを核となる使い心地に回すといいます。Huaweiのスマホ展開が今後Mate、Pura、nova、Enjoy(畅享)、星芒の5系列になるとCNMOは伝えています。
情報は依然としてリークや業界の推測の段階にとどまるとしています。Huaweiのサブブランドをめぐっては、以前にも「星耀」の名前が取り沙汰されていました(関連記事)。
Honorを手放して以来、Huaweiは主に自社ブランドのスマホでハイエンドからエントリーまでをカバーしてきました。Kirin 8シリーズを載せた別ブランドを投入するとすれば、かつてのHonorのように若年層や実用重視の需要を担う役回りになるのでしょうか。上位機向けの過剰な機能を削る割り切りが、実際の価格設定にどこまで反映されるのかが気になるところです。
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