コスパ最高!? Nexus5向け 1500円の激安ガラスフィルムを張ってみたよ!

掲載日時: 2014/01/22(水) 21:59

 一度使い始めるとやめられなくなるのがガラスフィルムのすばらしさの素晴らしさなのですが、価格がすこしお高いところが玉に傷です。先日、Amazon でガラスフィルムの情報を調べていたところ、破格、1500円の製品を見つけました。ブランド品と比べると価格に相当な違いがあります。

 「安物買いの銭失い」という言葉があるように「果たして……」と思いながら注文。貼り付けてみたのでレビューをしていきます。

パッケージは簡素 同梱品はほぼ同等?

 パッケージはかなり簡素な作りで必要十分なものでした。同梱品は以下のようなものでした。

 

  1. マスキングシール(埃をとるためのシール)
  2. 取り扱い説明書(装着ガイド)
  3. ガラスフィルム本体
  4. クリーニングクロス
  5. アルコールシート

さわり心地もツルツル。9Hという硬さも伊達じゃないが……

 半信半疑ながらも、いつものように貼り付け作業を行い、画面に指を滑らせてみると「おおおっ!ガラスフィルムだ」と思わず声が出てしまうほど、ガラスフィルム特有の指触りでした。

 Nexus5 に貼り付けた後、カッターナイフの刃を当て、軽くひっかいて見ましたが、画面に傷がつくこともなかったため、伊達に9Hの硬さを謳っていないと思います(実際に9Hの硬さもあるかはわかりませんが)

 他にも画面端の部分がラウンドしているという謳い文句にも間違いはなく、画面端でもスムーズに指が滑り、ひっかかりを感じることはありませんでした。

 しかし大きな問題点がひとつ。どれだけ頑張っても画面下の大きな気泡が抜けませんでした。不思議に思い調べて見ると、Nexus5 の筐体自体に若干のたわみがあり、そのせいで気泡が入っているようです。他のブランドのガラスフィルムでも同様の問題が散見されたので、本製品だけの問題ではないのかもしれません。また、2回ほど張り直しの作業をしたため、糊の吸着力が落ちてしまった可能性も考えられます

 ロットによっては対策がなされているかもしれないので、運試しに一枚買ってみるのも良いでしょう(安いので)

コストパフォーマンスは良いものの若干の不安は残る……

 「なぜ安いのだろう」と考え始めると不安の感情が鎌首をもたげます。今までガラスフィルムと言えば高級品で「この価格の裏にはどのようなトリックが隠されているのか」と勘ぐってしまうのは私だけではないと思います。

 しかし、自分のおサイフ事情を考えると、安価でガラスフィルムが使えるというはありがたいのも本音です「ガラスフィルムってどういうものなのかな?」と興味がある方にはお勧めできる製品だと思いました。

おすすめ記事

何が出るのか教えて!シャオミ日本新機種、「Ultra」だけではない伏兵が存在か?

2024-04-29 23:58:57會原

Mi MaxXiaomiXiaomi 14 UltraXiaomi Pad 7 MaxXiaomi SU7 Max

シャオミは、X(Twitter)にて連日ティザーを投稿。このなかで、中国Weiboで使用したXiaomi 14 Ultraのティザー画像が存在しており、もはやXiaomi 14 Ultraの登場は確定的となっています。一方で、他のティザーも気になるところ。モニターなどスマホ以外の製品のものと思われるティザーも含まれていますが、スマホの可能性が高そうなものも。「最先端の超高速充電」とあることから、こ...

【朗報】Android 15は新しい「強制ダークモード」対応かも

2024-04-29 00:38:35會原

Android 15ダークモード

ダークモードがさらに広がりそうです。9to5Googleが伝えています。UIを黒基調にするダークモードは数年前にようやく定着しましたが、依然として非対応のアプリがあります。Android 15では、アプリにダークモードを強制するための新しいオプションがあるとのこと。Android 10から、GoogleはAndroidアプリで開発者オプションとして「フォースダークのオーバーライド(強制ダークモード...

Qi2、液晶での電池残量表示対応!Anker MagGo Power Bank (10000mAh) レビュー

2024-04-24 19:56:54そっぷる

Anker MagGo Power BankQi2レビュー

AnkerよりQi2対応のモバイルバッテリーが発売されました。前回紹介したものは6600mAhですが、今回は10000mAhの大容量モデルです。それ以外にも違いがあるので紹介していきます。内容物はUSB Type-Cケーブルとモバイルバッテリー本体のみ。ワイヤレス充電面にはQi2対応を表すQi2のロゴが表記されています。背面には簡易的なスタンドが備わっています。スタンドは非常に簡易的なものですが、...

HUAWEI Pura70シリーズ発表!Pシリーズから名称が変更、Ultraはレンズがつき出る1型沈胴式カメラを搭載

2024-04-24 18:50:23ピュアセル

HiSiliconHuaweiHuawei Pura70Huawei Pura70 ProHuawei Pura70 Pro+

中国ファーウェイは、中国国内で同社最新フラグシップスマートフォンの「HUAWEI Pura70」「HUAWEI Pura70 Pro」「HUAWEI Pura70 Pro+」「HUAWEI Pura70 Ultra」の4機種を発表しました。 同社傘下のHiSilicon製SoCを搭載し、Pura70 Pro+/Ultraは衛星通信に対応。Pura70 Ultraでは1型センサーと可変絞りの沈胴式広...

カテゴリー