ソニー、家庭用4K HDRプロジェクター2機種を発表。

　SONYは、4K HDR対応 ホームシアタープロジェクター2機種を発表しました。

　従来のレーザー搭載モデルより約40%小型化した高性能モデル「VPL-VW745」（ブラック、税別170万円）と、普及モデル「VPL-VW245」（ブラック/ホワイト、税別55万円）の2機種となっています。

　いずれも独自の「ネイティブ4K SXRDパネル」搭載により、家庭で有効885万画素（4096×2160）の高精細な映像を楽しめるとしています。HDR対応により、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えることで、豊かな階調表現と肉眼で見ているかのような立体感の表現が可能。

　加えてデータベース型超解像処理LSIにより、コンテンツに合わせたきめ細やかな4K映像信号を生成。4Kでない映像信号も4K相当にアップコンバートします。

　レーザー光源システムZ-Phosphorの採用により、ランプ交換せず約20000時間の長期に渡って利用できるとしています。

　発売日は、「VPL-VW745」が12月9日、「VPL-VW245」が10月21日。