ついにFeliCa搭載!Unihertzの新作「Jelly 2」がクラウドファンディング開始!

掲載日時: 2020/07/22(水) 10:03

 もう嬉しくて嬉しくて!

 ついにやってくれました、超小型でFeliCa搭載!

FeliCa!FeliCa!!FeliCa!!!

 Unihertzの新作「Jelly 2」がクラウドファンディング開始です!

まずはUnihertzの歴史を振り返る

 Unihertzのクラウドファンディングの歴史は「Jelly」から始まりました。コンパクトでツルンとカワイイ、まさにゼリーみたいな「Jelly」。

 可愛すぎる外観でマニアに熱狂的に支持されたものの、コンパクトさに特徴を全振りした機種が故に電池持ちが非常に悪かったり、画面が小さすぎてタッチ入力し辛いなどの声があったのも確かでした。

 そして、NFCを搭載しながらも認証の厚い壁に阻まれ、FeliCa対応とならず多くの人が落胆した2機種目のATOM。

Uniherzのクラウドファンディングの歴史

 それから2年。コンパクトさを維持しながら見事に解消した今回の「Jelly 2」は、コンパクトな機種を望む全ての人に胸を張っておすすめ!といえる機種となっています。

Unihertz Jelly 2 外観ギャラリー

 それでは、さっそく外観から見てみましょう。圧倒的なコンパクトさとツルンとした可愛さ!そして、その中でもiPhoneとの比較に注目です!

外観ギャラリー

 iPhoneはポケットに入りますか?「Jelly2」のこのコンパクトさ……最高です!携帯電話。そう、筆者は電話を無理なくストレスなく携帯したいのです!そしておサイフケータイも諦めたくないのです!

Unihertz Jelly 2 スペック

スペック詳細

 興奮さめやらず乱文になって申し訳ありませんが、少し冷静に、スペック詳細を確認しましょう。

スペック一覧

 MediaTek Helio P60(2GHz、オクタコア)、6GBメモリー、128GBストレージなどの基礎体力は、コンパクトな筐体ながら、あの大きく厚いATOM L/XLと同等となっています。

前作「Jelly」との比較

 そして、カメラも背面16MP、前面8MPとスペックアップし、普通に過不足なく利用できそうですね!

 何よりうれしいのがバッテリーの2000mAhへの容量アップ!普段の使い勝手に影響する基礎体力が万遍なく向上していますね!

「Jelly」と「Jelly 2」スペック比較

画面サイズが2.45インチ→3.0インチに

 画面サイズが少しアップ!しかしこの「少し」が大切!!前作は感度は悪くないものの、やはり画面サイズが小さすぎて入力にはストレスが付き纏いましたが、そこが大きく改善されるでしょう!

コンパクトさを追求しながら画面を拡大!

デュアルSIM仕様

 当然ながらDualSIM!!これも、品質の良い通話回線を維持しながら、格安でデータ通信をするような使い方には必須!格安回線が一般的になってきた日本でも、これからは当たり前のスペックとなりますね。

もはや当たり前のDual SIM構成

外部ストレージ対応

 あると無いでは大違い、microSDカード対応!カードの対応を無くしてしまう他メーカーの機種が多い昨今ですが、前作Jellyをミュージックプレーヤー代わりにしている人も多かったようですし、嬉しいMicroSDカード対応です。

あると嬉しいMicroSDカードスロット

残念ながら「SUPER EARLY BIRD」「EARLY BIRD」は数分で終了!

 残念ながら早期予約特典価格の「SUPER EARLY BIRD」「EARLY BIRD」は数分で終了!筆者も涙を飲みました。

 しかし、KickStarter 価格で一般価格より$50割安なKS VIPはまだまだ購入可能です。急げ!!

早期予約者特典価格は終了済!

 日本向けは20ドル追加出資でFeliCa対応としています。

詳しく読む

おすすめ記事

何が出るのか教えて!シャオミ日本新機種、「Ultra」だけではない伏兵が存在か?

2024-04-29 23:58:57會原

Mi MaxXiaomiXiaomi 14 UltraXiaomi Pad 7 MaxXiaomi SU7 Max

シャオミは、X(Twitter)にて連日ティザーを投稿。このなかで、中国Weiboで使用したXiaomi 14 Ultraのティザー画像が存在しており、もはやXiaomi 14 Ultraの登場は確定的となっています。一方で、他のティザーも気になるところ。モニターなどスマホ以外の製品のものと思われるティザーも含まれていますが、スマホの可能性が高そうなものも。「最先端の超高速充電」とあることから、こ...

【朗報】Android 15は新しい「強制ダークモード」対応かも

2024-04-29 00:38:35會原

Android 15ダークモード

ダークモードがさらに広がりそうです。9to5Googleが伝えています。UIを黒基調にするダークモードは数年前にようやく定着しましたが、依然として非対応のアプリがあります。Android 15では、アプリにダークモードを強制するための新しいオプションがあるとのこと。Android 10から、GoogleはAndroidアプリで開発者オプションとして「フォースダークのオーバーライド(強制ダークモード...

Qi2、液晶での電池残量表示対応!Anker MagGo Power Bank (10000mAh) レビュー

2024-04-24 19:56:54そっぷる

Anker MagGo Power BankQi2レビュー

AnkerよりQi2対応のモバイルバッテリーが発売されました。前回紹介したものは6600mAhですが、今回は10000mAhの大容量モデルです。それ以外にも違いがあるので紹介していきます。内容物はUSB Type-Cケーブルとモバイルバッテリー本体のみ。ワイヤレス充電面にはQi2対応を表すQi2のロゴが表記されています。背面には簡易的なスタンドが備わっています。スタンドは非常に簡易的なものですが、...

HUAWEI Pura70シリーズ発表!Pシリーズから名称が変更、Ultraはレンズがつき出る1型沈胴式カメラを搭載

2024-04-24 18:50:23ピュアセル

HiSiliconHuaweiHuawei Pura70Huawei Pura70 ProHuawei Pura70 Pro+

中国ファーウェイは、中国国内で同社最新フラグシップスマートフォンの「HUAWEI Pura70」「HUAWEI Pura70 Pro」「HUAWEI Pura70 Pro+」「HUAWEI Pura70 Ultra」の4機種を発表しました。 同社傘下のHiSilicon製SoCを搭載し、Pura70 Pro+/Ultraは衛星通信に対応。Pura70 Ultraでは1型センサーと可変絞りの沈胴式広...

カテゴリー