噂：iPhone 15 Pro Max、最上位モデルの価格が限界突破するかも。宝石埋め込まれていてもおかしくないレベル

　価格高騰ヤバすぎ……。

　iPhone 15世代ではUSB Type-C端子を搭載することが確実視されているほか、カメラもさらに強化するという噂もありますが、最も高価なモデルであるiPhone 15 Pro Maxの価格がとんでもないことになるかもしれないようです。

　中国の經濟日報によれば、iPhone 15 Pro Maxの最上位モデル、つまりストレージを最も積んだモデルは、価格が2万人民元を超えるという噂が出回っているとのこと。iPhone 14 Pro Maxの最上位、1TBストレージを積んだモデルの価格は1万3499元(26万6200円)であり、事実であればなんと48%の値上げとなります。

　中国では「金かダイヤでも埋め込まれているのか？」と皮肉する意見もあるようです。なお、24金メッキが施された純金iPhone 14 Pro Maxは、Goldgenieという会社から4021~4398ドル(54万8100円~59万9500円)で販売されているようです。

　なぜたった1世代でここまで高くなるのでしょうか？すでに噂されている情報の中から、価格に響きそうなものには「ProモデルのUSBポートは超高速なThunderbolt 3に対応する」とか、「Pro Maxのみ、潜望鏡をiPhone初搭載」などがありますが、それでもあまりにも高すぎ。

　「最上位モデル」とだけ記されているため、1TB以上のモデルが用意される可能性もありますが、それでもせいぜいが1000~2000元程度。そのため、Pro Maxモデルは全体的に大幅な値上げが入るとみてもよさそうです。iPhone Pro Maxモデルが常人の手の届かない所へ追いやることで、不人気なMaxモデルの売り上げを伸ばす算段かもしれませんね。今後の動向に注意したいところではあります。