
折り目より怖い0.04mm前後の微粒子。
iFixitがGalaxy Z Fold8のヒンジへ細かな粉末を入れた独自試験で、強い摩擦音が発生し、端末が正常に開かなくなる結果が確認されたとそうです。
Galaxy Z Fold8の防塵・防水性能はIP48です。Samsungによると、水については最大約1.5mの淡水に最長30分沈める試験条件に対応します。
安全そうに思えますが、固体に対する等級「4」は、1mm以上の固形物に対する保護を示すもので、防塵・防砂性能を保証するものではありません。ここが試験結果に出た形です。
iFixitは紫外線で光る粉末をヒンジへ入れて開閉し、一部の粉末や一般的な汚れの粒子を約0.04mmと測定しました。同社が用意した海砂の試料にも約0.16mmの粒があり、いずれもIP4Xが想定する1mmを大きく下回ります。

試験後、ヒンジから強い摩擦音が生じ、端末は正常に開かなくなっています。砂や細かな汚れには注意が必要ですね……。

iFixitによる暫定的な修理しやすさは10点満点中4点。ヒンジへ到達するには内側画面を外す必要があり、2つの電池セルのうち一方へアクセスするには外側画面の取り外しも必要です。
ちなみに噂されているAppleの折りたたみiPhoneでは、ヒンジ機構に液体金属部品を使い、光学透明接着剤で画面層の位置ずれや折り目を抑えるとも。先行研究結果を反映して高い完成度で出してくるだろうと思いますが、Apple Vision Proもよく作られてはいたものの、「先行研究してたらこうなるかな……」と思う点もチラホラあったので、過度な期待は禁物かも知れません。
https://www.youtube.com/watch?v=bg6iwM4LoVA











