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Anthropic、Claude Mythos 5.1 / Fable 5.1 を提供開始。性能・コスト効率向上とセーフガード緩和

ろいこ Fable 5.1 / Mythos 5.1

 Anthropic 復権なるか?

 Anthropic が自社の AI サービス「Claude」の最新フラッグシップモデルである Claude Fable 5.1、およびアクセスが限定された Mythos 5.1 の提供を開始しました。既に筆者の手元 (デスクトップアプリ、Web、Claude Code) でも利用できることを確認済みです。

Fable 5.1 on claude.ai

Claude Code with Fable 5.1

Fable 5.1 の変更点

 Anthropic は公式プレスリリースの中で次のような改善を行ったと発表しています。

  • Fable 5 と同じ価格設定ながら、キャッシュ読み取りが 75% 安価に
  • 複雑で長時間かかるタスクに強くなり、行き詰まった際にその旨を報告するように
  • 文章のスタイルがより自然に
  • Low / Medium effort で Fable 5 と同等以上の結果を低コストで達成
  • セーフガード誤検知を削減
  • アライメントを改善し、プロンプトインジェクションへの耐性を強化
  • EU AI Act 対応の不可視テキスト透かしを追加

 主要な LLM ベンチマークでの性能比較は次の通り。

Fable 5.1 / Fable 5 / Opus 5 / GPT-5.6 Sol のベンチマーク比較 (出典: Anthropic)

 Anthropic 公表値では、競合である OpenAI の GPT-5.6 Sol を大きく超えた結果となっています。とはいえベンチマークを過信するのも危険なのが LLM の世界。特に日本語で利用した場合の性能などは、実際に使ってみるまで何とも言えません。

 また、併せて OpenAI も次世代モデルとされる Astra の進捗状況も公開。フロンティアモデルの性能競争は今後もまだまだ続いていきそうです。

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