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アクションカメラのInsta360が躍進。スマートグラスとミラーレスカメラを開発中だと認める

アクションカメラのInsta360が躍進。スマートグラスとミラーレスカメラを開発中だと認める

 360度カメラやアクションカメラで最近勢いのあるメーカーといえば、Insta360です。

 同社は360度カメラ世界シェア73%を占め、カメラ部を取り外せるタイプのアクションカメラでもシェア43%を獲得、累計販売台数は1000万台に達するなど成長を遂げています。

 さらにミラーレスカメラ2機種を開発中だとも伝えられており、新分野への開拓も積極的な同社ですが、なんと今度は「眼鏡」に参入するかもしれません。

 中国の新浪科技が9月25日、同社に近い関係者の話として、AIグラス関連の研究開発を進めていると伝えています。

 それによると、Insta360を展開する影石創新はAIグラス分野への進出を準備しており、将来的に自社製品を投入する可能性があるとのこと。

 あわせて新浪科技は、同社が過去に取得したという「可穿戴式眼鏡(ウェアラブルグラス)」の実用新案を紹介。眼鏡本体を頭部に装着し、バッテリーは身体の別の場所に分離して身につけ、両者を電源ケーブルでつなぐ構成となっています。ちょうどApple Vision ProやXREAL Aura、Meta VR Glassesのような感じですね。頭部に重量を集中させないので、長時間の装着感をよくできます。

 ただし、あくまで特許に過ぎず、実際の製品の仕様にも引き継がれるとは限らない点には注意です。具体的にどんな製品になるかは、まだまだ噂の段階というわけです。 

 一方、米The Vergeは同社の共同創業者であるマックス・リヒター氏へのインタビューを掲載。それによると、Insta360はミラーレスカメラとともにスマートグラスも試験的に開発しているとのこと。開発自体は認めているというわけです。

 リヒター氏は、仮にスマートグラスを販売する場合でも、AIによる賢い機能で他社と競うとは限らないと説明しています。高画質な映像を手軽に撮れることを重視する方向性のようです。

 既にこれまで世に出てきたカメラ付きスマートグラスには、肝心のカメラ画質が悪いものも少なくなかったので、実績のあるInsta360が参入したら物欲をそそりそうです。まずは具体的な製品像が見えてくるのを待ちたいところです。

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