VR世界3位の実力、今度はグラスで殴り込み。
中国・上海のXR企業DPVR(大朋VR)が、AIスマートグラス「G5」シリーズを日本市場で順次展開します。
G5シリーズは標準モデルの「G5」、ファッション性を重視した「G5 Crystal」、スポーツ・アウトドア向けの「G5 Pilot」の3モデル構成で、2026年8月より国内展開が始まる予定です。国内の販売価格、販売チャネル、各モデルの詳細仕様は準備が整い次第の発表予定。
目玉はカメラです。標準モデルのG5はソニーのスマホ向け撮像素子IMX386センサーを採用し、1300万画素で一人称視点に近い写真や動画を撮影できます。手ブレ補正を備え、歩きながらでもブレを抑えた撮影をうたいます。動画は最大2000P。撮影は「Hey Sunny」の音声コマンドでも操作できるそうです。
オープンイヤー(耳をふさがない開放型)のステレオスピーカーとマイクも載せ、音楽再生や通話に対応します。AI面では、会話翻訳・同時通訳・写真翻訳などの翻訳機能、目の前の物体やランドマークを見分ける画像認識、録音を自動で文字起こしするAIレコーディングなどを盛り込んでいます。防水・防汗はIP54相当、バッテリーは290mAhです。
日本ではすでにシリーズ第1弾の「G1」が2026年6月初旬にAmazon.co.jpで販売を始めています。G1は800万画素カメラを積んだ入門モデルで、G5シリーズはその上位にあたる位置づけです。
DPVRは2015年設立で、同社発表では2024年のCounterpointレポートを根拠に、VR市場で世界シェア3位、前年比67%成長であるとしています。
DPVRは日本市場における販売パートナーを現在募集中としており、販路拡大が期待されます。
| DPVR G5(標準モデル) | |
|---|---|
| カメラ | ソニー IMX386、1300万画素、手ブレ補正 |
| 動画 | 最大2000P(日本向け発表の表記) |
| ストレージ | 32Gb(公式ページ表記)+64MB DDR |
| 音声 | オープンイヤー型ステレオスピーカー、マイク内蔵 |
| AI機能 | リアルタイム翻訳、画像認識、AIレコーディング、音声アシスタント |
| 通信 | Bluetooth(音楽再生/通話対応) |
| 電池 | 290mAh |
| 防水・防汗 | IP54(公式表記) |
| カラー | Carbon Black / Ice Black |
| 価格 | 159.99ドル(約2万5900円、米国向け公式ストア価格) |












