
スマホを買う時、みなさんはどういう基準でカラーを選んでいますか?
iPhone 18 Proの今年のProは、4色展開。先代のオレンジ色は「新しいiPhone」を象徴する色として機能していましたから、どうせならと新色に目移りしそうなところですが、自分はここ何年かはずっと黒を買っています。
理由は一つで、窓ガラス越しに写真や動画を撮るとき、本体の色が映り込むのが嫌だからです。
ガラス越しに撮ると、iPhoneの色が写る
電車や車の窓に向けてiPhoneを構えると、ガラスに自分の手とiPhoneが反射します。景色にうっすらと本体が重なって写る、あれです。昼間の明るい景色ならまだ目立ちませんが、外が暗くて車内が明るい夕方以降はてきめんで、白やシルバーの本体だと写真の端、動画なら画面の隅にずっと居座ります。

iPhone 11のホワイト。黒色の保護ケースをつけているが、カメラ突起部分の白色が反射してしまっている。
僕が黒のiPhoneしか買わなくなった理由これです pic.twitter.com/qd1pazg0Km
— らいちィィ🐳✨ (@ra1ch4) September 26, 2026
しかもiPhone 17/18 Proはレンズのすぐ横がボディです。一番レンズに近い場所の色が、そのまま映り込みの色になります。去年のiPhone 17 Proはカメラ周りが横いっぱいに広がったうえに黒がなく、正直、僕には致命的でした。今年のProに黒が戻ってきたのは本当に助かりました。そもそも本当にProを名乗るのであれば、17 Proのような色展開にはすべきではないと思います。
なお、黒なら映り込みがゼロになるわけではありません。ガラスの反射そのものは消えないので、よく見れば暗い影は残ります。ただ黒は光を返しにくいぶん、景色の暗い部分に紛れてほとんど気になりません。レンズをガラスに近づける、空いた手で覆うといった工夫と合わせれば、実用上は困りません。
撮影の現場ではよくある話です。たとえば、黒いレフやカポックで余計な反射を切りますし、撮る側がわざわざ黒い服を着るのも自分が映り込まないためです。つまり、iPhoneも撮影機材だと思えば、黒を選ぶのはごく自然な話だと思っています。
カラバリはすぐ飽きる
もう一つの理由は単純で、色はすぐ飽きます。昔、iPhone 6sのローズゴールドを気に入って買ったんですが、半年ほどでケースをオレンジにして気分を変えていました。加えて、新色はその年の「顔」になる色ですが、そのまま翌年に新しい顔が出ると急に古く見えるんですよね。黒は毎年黒で、新しくも古くもなりません。
それから、どうせケースに入れるので、本体の色はほとんど見えなくなります。見えるのはカメラの周りと側面の縁くらいで、ここが黒だとどんな色のケースを付けても馴染みます。
ゴールドやローズゴールドのときは合うケースを探すのに苦労しました。同系色かシンプルなクリアーしか似合わない。また、今のiPhoneはカメラレンズのフチ、ギリギリまで色があるので厄介です。黒ならクリアケースにしても、透けて見えるボディがそのままサマになります。

レンズ外周ギリギリまで色がある。
ほかにも、黒にしておくとよいこと
ついでに、黒を選んでおくとよいことを他にも挙げておきます。
まず、前面のベゼルはどの色でも黒なので、黒なら表と裏で一体感が出ます。三脚やグリップ、リグ、ケーブルといった撮影用のアクセサリーも黒ばかりなので、並べたときに本体だけ浮くこともありません。
手放すときも黒は無難です。派手な色は好みが分かれますが、黒は陳腐化しにくいぶん、リセールでも好まれやすいかもしれません。
今年のiPhone 18 Pro可変絞りになったカメラは、しばらく使ってからレビューしようと思っています。乞うご期待!













